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はじめての山陰、グルッと名所巡りで2泊3日コース

ビギナーのための名所満喫3デイズ
これぞ定番! 山陰の魅力を初体験
はじめての山陰、グルッと名所巡りで2泊3日コース

〜今回のシナリオ〜
山陰を知らない、行ったことがない、そんなビギナーのみなさんに贈る山陰レジャー入門編。「とりあえずココだけは」そんな各エリアを代表する名所、名物グルメをピックアップ。見て、食べて、そして遊んで満足の3日間をプロデュースします。
中国地方最高峰の大山をスタートに、お魚&鬼太郎ワールド「境港」、縁結びの総本山「出雲大社」、城下町の佇まいが残る「松江」などを巡り、お泊まりは、これまた温泉天国・山陰を代表する名湯でホッコリ。
“感動”いっぱいの3days。山陰の魅力を存分に感じてみませんか?

1日目2日目3日目

全体ルートMAP

1日目イメージフォト


コースマップ
米子道溝口IC
鍵掛峠まで約12.0km車で約22分
 桝水高原まで約5.5km車で12分
1.鍵掛峠〜桝水高原観光リフト
約2.0km 車で約5分
2.大山まきばみるくの里
約4.6km 車で約10分
(※博労座駐車場より徒歩約400m)
3.大山寺
約14.8km 車で約20分
4.白鳳の里
約13.9km  車で約25分
5.湊山公園(米子城趾)
約5.9km  車で約10分
6.皆生温泉

まずは大山での屈指の絶景を誇る鍵掛峠へと向かい、山肌の大パノラマを展望台より満喫。特に絵画にでも描かれたかのような表情を魅せる、新緑と秋の紅葉は見逃せないところ。しばしのドライビングシアターをお楽しみください。
その後、車は、大山西側の裾野、桝水高原に到着。冬はスキー場のリフトとして活躍するこちらの観光リフトを利用すれば、桝水高原の中腹まで登ることが可能。大迫力の斜面より下界を見下ろせば、日本海、弓ヶ浜半島、島根半島の大パノラマが一望できます。
のどかで牧歌的な風景が続く大山放牧場内。まるでアルプスの大平原のような開放感に浸れる場所がコチラ。周辺では多くの牛が放牧され、間近にふれ合うことも可能です。
牛舎での授乳体験、みるく工房での乳製品作りといった酪農体験も人気で、併設するレストランには、新鮮なミルクをたっぷり使ったフードも充実。背景にそびえる秀峰大山のスケールにもただただ圧倒されます。
山岳信仰に帰依する修験道の修行道場として栄えた大山寺。平安時代以降、山岳信仰の仏教化が進むに連れて寺院が増え、最盛期には100を超える寺院と3000人以上の僧兵をかかえるほどの勢力を誇りました。その規模と言えば、比叡山、吉野山、高野山に劣らないほど。
しかし、明治初期の神仏毀釈・廃仏毀釈をきっかけに衰退の一途をたどり、現在は4つの参拝堂と10の支院を残すのみ。本堂は天台宗の古刹で、同26年に再建されています。春から秋に開催される様々な祭事の舞台としてもお馴染みです。
環境庁選定名水百選の「天の真名井」(あめのまない)や「本宮の泉」(ほんぐうのいずみ)など多くの名泉が存在。国土交通省指定「水の郷」として名高い淀江町にあって、健康的な郷土料理の提供を通じ、地域の食文化の継承・発展を目的としたレジャー施設です。「どんぐり館」では、この名水で作る手作り豆腐や、古代食のどんぐりを使った創作メニューが揃うレストランも配置。どんぐりうどんや焼酎などはお土産としても喜ばれています。
1601年に伯耆国城主として米子に移った中村一忠が五重の天守を建設。現在は石垣だけが残るのみとなった米子城跡のふもと、広大な敷地面積を持つ公園は、自由広場、日本庭園、猿が島なども抱える米子市民のオアシス。春には、約450本の桜並木に沿って遊歩道が続き、夜はぼんぼりがライトアップするなどお花見ムードをより一層盛り上げてくれます。
また城趾へと上がり、その高台より望む中海の夕日も格別の趣。時の城主も天守閣より眺めたというこの絶妙のコントラストをぜひご堪能下さい。
露天風呂イメージ 四季折々に表情を変える雄大な大山を背に、目前に日本海の水平線が迫る好ロケーションが自慢の皆生温泉は、1900年、地元の漁師が発見したという山陰屈指の名湯。
海に湧く温泉らしく、その湯は珍しい「塩の湯」としてタラソ効果も期待? 美容・健康面で、特に女性などから大きな注目を集めています。海岸沿いには老舗の宿が建ち並び、気軽な日帰り入浴が楽しめる「湯めぐり手帳」も販売。商工センター前には気軽に名湯を楽しめる「足湯」もあり、センター内では簀の子とタオルの無料レンタルも実施中です。

2日目イメージフォト


コースマップ
皆生温泉
約18.6km 車で約25分
7.水木しげるロード
約1〜5km 圏内
8.境港でお魚ランチ
約33.8km 車で約50分
9.松江フォーゲルパーク
約11.7km 車で約15分
10.堀川遊覧船
約1.4km 車で約3分
11.カラコロ工房
約3.0km 車で約5分
(島根県立美術館方面の場合)

12.宍道湖夕日
約7.5km 車で約13分
13.玉造温泉

妖怪漫画家、水木しげる氏の故郷でもある境港。境港駅から東に延びる約800mの歩道は、水木しげるロードと呼ばれ、代表作「ゲゲゲの鬼太郎」の登場人物や、彼が考え出した様々な妖怪たちのブロンズ像が並ぶ一大観光スポット。ロード両側には、妖怪グッズを販売するショップや妖怪神社も並び、平成15年には貴重なコレクションを展示した「水木しげる記念館」も誕生。一大水木ワールドを形成しています。詳しいMAPは「境港市観光協会 ホームページ」で。
日本海屈指の漁獲高を誇る境港。
港周辺には、揚がったばかりの新鮮な海の幸を良心価格で楽しませてくれるグルメスポットがズラリ勢揃いしています。
冬はカニ、夏は白イカやマグロが大漁!何が食べたいかは、境港市観光協会のホームページをチェック!
お気に入りが見つかったら、お腹を空かせてお店へとLet's Go!
宍道湖に臨む丘陵地に広がる花と鳥の楽園。
メインの「センターハウス」には世界最大規模の展示温室があり、数千品種のベゴニア、フクシアを中心とするカラフルなお花が年中満開モードに。また園内各所で数千羽の温帯・熱帯系鳥類とふれ合うことが可能で、季節によって衣替えしたかわいいペンギンたちのお散歩にも遭遇。ファンタジックな世界へと誘ってくれます。園内は屋根付きの歩廊で結ばれ、標高53mの「くにびき展望台」からは、宍道湖の大パノラマを眺められます。
松江城を囲む約3.7kmの堀川を、小舟に乗っての〜んびり巡る観光遊覧船。山陰唯一の天守閣をはじめ、武家屋敷など風情ある町並み、繁華街でもある京橋周辺などをグルッと一周、約50分かけての船旅で、城下町、水の都・松江ならではの観光を楽しませてくれます。
16ある橋のくぐり抜けでは、体をたたみスリリングな場面も体験!船頭さんのいなせなガイドも必見です。冬季はポッカポカのこたつ船に大変身。
旧日本銀行松江支店の建物を利用した重厚な佇まいでは、「匠」をテーマに、様々な工房が用意されています。
老舗和菓子店の職人自らに手ほどきを受ける和菓子作り体験をはじめ、陶芸、ガラス工芸、シルバーアクセサリー、絵付けなど、一度はチャレンジしてみたい体験プランがズラリ。
ほか館内には、レストランや手打ちうどん、ベーカリーなどのお店も勢揃い。文化の町・松江の誇りを垣間見ることもできます。
宍道湖は、周囲約45km、全国で7番目に大きい湖で、わずかに塩分を含む汽水湖のため魚種が豊富。特にシジミ、白魚などの宍道湖七珍は松江を代表する味覚として有名です。そんな宍道湖を全国的な知名度に押し上げたのが、空が茜色に変わる頃から始まる湖上のステージ「夕日ショー」。湖を赤く染める夕日に、鮮やかなコントラストを浮かび上がらせる嫁ヶ島、そして湖畔沿いのシルエット。ひとたび訪れれば、感動のドラマへとナビゲートしてくれます。
宍道湖の南岸に湧く伝説の古湯。その歴史は神代にまでさかのぼり、古くは「出雲風土記」にも美人の湯、薬湯と記されています。温泉街には、歴史、格式を誇る名宿が点在し、極上のおもてなし、名物料理、趣向を凝らした湯殿などで、非日常の時間をフルサポート。その味、サービスを競い合っています。
また温泉街の中心を流れる玉湯川沿いには2つの足湯も用意。「ひとたび入湯すれば容姿がまばゆいほど美しくなり・・・」と謳われる湯で、“足だけエステ”をお手軽体験することが可能です。

3日目イメージフォト


コースマップ
玉造温泉
約2.0km 車で約3分
14.いずもまがたまの里 伝承館
約39.7km 山陰道利用・車で約40分
15.出雲大社
約1〜3km圏内
16.出雲大社周辺で出雲そばランチ
約9.1km 車で約12分
17.日御碕
約68.8km 山陰道利用・車で約1時間15分
18.足立美術館
約23.2km 山陰道利用・車で約30>分
19.お菓子の壽城
約1.1km 車で約2分
米子道米子IC

太陽と月が重なった形状を表し、それぞれのエネルギーの恵みを受けて、シアワセを呼ぶ不思議な勾玉の力。こちらでは、恋愛成就はもちろん、新しい恋や運命の出会い、家内安全、金運向上など、様々な良縁、運気UPのおまじないに効くと言われるパワーストーンがいっぱい。
また「勾玉体験工房」では、職人指導のもと、約1時間で自分だけのオリジナル作を作ることができます。
因幡の白兎伝説にも登場。ダイコク様としてもおなじみの大国主命(オオクニヌシノミコト)を祀る出雲大社は、縁結びの神様として有名。「大社造り」と呼ばれる日本最古の神社建築様式で、国宝にも指定される本殿をはじめ、拝殿、神楽殿など境内には参拝スポットもいっぱい。お願いごとを叶えるための正しい参拝方法は、「二拝(礼)、四拍手、一拝(礼)」。お間違いなく。また神楽殿前にある長さ13m、重さ5トンの大注連縄の上に向かって5円玉を放り投げ、見事硬貨が突き刺されば、「福」が下に落ちてくるとの噂も。一度試してみてはいかが?
大社周りを訪れたらなら、お昼はこれ、出雲そばでランチ。
そのルーツは、遡ること約250年前の江戸時代。松江藩7代目藩主・松平不昧公が大のそば好きだったことから、町全体にそばを食べる習慣が定着したと伝えられています。特徴はとにかく“黒い麺”。製粉時にそばの実の甘皮まで引き込むためで、その分、香りと風味が強く、そば本来の素朴さに満ちた味に。こちら出雲大社周辺にも、創業100年を超える老舗など、名店と噂されるお店が勢揃いするので、伝統の割子そばでその味を食べ比べてみて下さい。
出雲大社から島根半島の最西端の日御碕へと続くシーサイドラインは絶好のドライビングルート。窓越しに広がるリアス式の海岸と真っ青な海のパノラマに感動すること請け合いです。その終着点、日御碕は、高さ38.8m、石積みの灯台としては高さ東洋一を誇る日御碕灯台で有名。周辺の遊歩道では、日本の自然百選の一つに称される通り、360度の絶景パノラマが広がっています。自然の海蝕作用によってできた奇岩や絶壁が続き、日御碕海岸グラスボート(4月下旬〜10月上旬)を使えば天然記念物ウミネコの繁殖地として有名な経島へも移動。ダイナミックな日御碕の自然を存分に堪能することができます。
安来市出身の実業家「足立全康」氏が個人蒐集した美術コレクションを基に、昭和45年に創設された美術館。四季ごとに特別展を開催する横山大観をはじめ、竹内栖鳳、川合玉堂、上村松園といった近代日本画壇の巨匠達の作品約1,300点を収蔵する名画のほか、枯山水庭、白砂青松庭、苔庭、池庭など、13,000坪の広大な日本庭園も必見。米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」の庭園ランキングで4年連続日本一に選ばれるなど、海外でも高い評価を得たその雅な趣は見る者を魅了して止みません。
米子道・米子I.Cから車で1分。目の前に飛び込む大きなお城の風景。これは天守閣から東に秀峰大山、北に日本海を一望する米子城をモデルにした「お菓子の壽城」。城内では、全国菓子コンクールで金賞にも輝いた壽城オリジナルの「とち餅」をはじめ、山陰の銘菓、特産品が勢揃い。実演コーナーもあり、できたてのおいしさをその場でいただくことも可能です。2階には、「喫茶福ふく」も営業。お茶と銘菓の組み合わせで、のんびり午後のティータイムを楽しむこともできます。そんな“お菓子の城”には、甘〜い誘惑が盛りだくさん。
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