山陰ポータル

その雄姿から、「伯耆（ほうき）富士」とも呼ばれ、見る場所、角度によって様々に表情を変える中国地方最高峰。
北壁（大山町側）や南壁（江府町側）は、険しい山容を見せますが、西側から見ると、火山の原型を残すかのようになだからなフォルムを形成。伯耆富士にふさわしい山並みを描き出しています。

大山は昭和11年、日本で3番目の国立公園となり、その後昭和38年に蒜山地域、隠岐島、島根半島、三瓶山地域が追加指定され現在の「大山隠岐国立公園」となりました。
中国地方の秀峰・大山を中心に、美しい弓型を描く海岸線、のどかな牧場風景が心を癒す蒜山と、観るところには事欠きません。

また、これらは四季折々にその美しさを変え、自然のままの季節を肌で感じることができます。途中の展望スポットでは、市街地を高台から見下ろせる大パノラマのロケーションも満喫。
“大山百景”をリアルに実感してみませんか。