山陰ポータル

夕日の先に待つもう一つのドラマ ライトダウンで描き出さるアートなX'masミュージアム

すぐ隣に宍道湖が広がることから、ここ島根県立美術館は「夕日のキレイな美術館」として全国的にも有名。
ただ「アートクリスマス2011」と題した18日間は、館内ロビーに4mの巨大クリスマスツリーが設置されるほか、ライトダウンも実施し、ナイトミュージアムのお楽しみも演出。
普段は、宍道湖に沈む夕日でクライマックスを迎えるはずが、この期間だけはお楽しみが延長されるのです。
空が暗くなるに連れ浮かび上がるツリーの照明、そして窓の外に灯り始める城下町の夜景・・・。

日没から閉館までの約1時間半。
館内に描き出される聖なる夜で訪れた人にロマンチックなフィナーレをプレゼントしてくれるはず。

ツリーに願いを・・・ かわいい雪だるまに心の思いをのせて・・・

期間中、ツリーの横には、雪だるまの形をしたかわいいメッセージカードを用意。
あなたの心の思いをカードに書き、ツリーへと飾り付ければ、もしかしてその思い、サンタさんが、いやこの地だけに出雲の神様が叶えてくれるのかも？

七夕での「星に願いを・・・」のように、クリスマスだからこそ「ツリーに願いを」。
思いを込めて、あなたのその胸の内、そっと綴ってみませんか？

また12月18日には「ハンドベル」、12月24日には「クリスマスソング」のクリスマスコンサートも実施。