木綿街道交流館
道路拡幅などで旧家屋が次々と姿を消す中、街道沿いの店主ら13人が2004年に、街並み保存と共に観光客を呼び込もうと「木綿街道商業振興会」を結成。
平田地域の発展のため、商業、歴史の情報発信の場、文化を体験する交流の場として設置されたのが、コチラ「出雲市立木綿街道交流館」です。
施設は「交流棟」と「本石橋邸」からなり、交流棟では、近世の時代に「外科御免屋敷」と称された旧長崎医院を復元した案内所や展示コーナー、手打ちそば(土・日のみ)なども味わえる飲食スペース「やすらぎ亭」のほか、文化交流のため多目的に利用できる研修棟も完備されています。
(写真キャプ)
(写真上)木綿街道交流館外観(旧長崎邸)
(写真下左)交流棟 (写真下右)やすらぎ亭(軽食喫茶)
温かいふれあいが旅をより貴重なものに
地元通による人情ガイド
「本石橋邸」の見学もまずは交流館のフロントで受付。
「ひらた中高年まちづくり企業組合」のみなさんが持ち回りでガイド役となり、様々なトリビアを織り交ぜながら親切丁寧に屋敷内を案内。
下町ならではの人情味溢れるガイドは、街道散策の何よりの手みやげになることでしょう。
電話番号 | 0853-62-2631 |
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所在地 | 島根県出雲市平田町841 |
営業・開館時間 | 9時〜17時 |
定休日 | 火曜(祝日の場合は翌日) |
駐車場 | なし |
アクセス | 山陰道宍道ICより県道184号線経由車で約20分 一畑電車 雲州平田駅より徒歩約10分 |
ホームぺージ | http://www.izumo-kankou.gr.jp/(出雲観光ガイド) |
江戸時代から雲州木綿の市場町として栄えた平田
その繁栄の歴史を伝える街道沿いの交流館