◎ いつも大モテ! 人気者部門
4位 水木しげる先生 執筆中 水木先生のブロンズ像が、この地に4体も存在しているのを知っている人は結構な“通”。まずは正福寺にある現在の先生のお姿で、もう1体が、少年時代を描いた「のんのんばあとオレ」。そして記念館前の「ぐるぐるガイド」に、残る1体が、今回ランクインしたコチラ。“ただ今、仕事中”、そんな雰囲気を醸すデスクの脇で、鬼太郎、ねずみ男が水木先生を応援中!? みんなと一緒に撮影すれば、これでアナタもファミリーの一員です。 5位 ねずみ男(大正橋) 怠け者で、小金好き、ずるがしこいのにどこか憎めない鬼太郎親子に並ぶ人気者。まずは、大正橋の畔、のんびりと寝転ぶ“彼”がベスト5入り。とにかく子供たちに大人気で、生きた“彼”がロードを歩けば、それに続けとチビッコたちも大行進! そんな人気を鼻にかけそうな彼のこと、えっ、この順位にご立腹?「なんで1位じゃないのよ〜」、そんな不満も聞こえてきそう。このふてぶてしさこそ、人気の秘密、彼のトレードマークなんです。 6位 河童の三平・タヌキ・カッパ 霊界への玄関口、JR境港駅(鬼太郎駅)をバックに、3体のブロンズ像がお出迎え。来訪には欠かせないことから今回堂々の入賞。「ココは僕らの遊び場所〜」とばかり、竹馬に乗って楽しげに遊ぶ像は、水木先生の漫画「河童の三平」でおなじみのキャラクターたち。時には「交通安全」と書かれたタスキをぶらせげPR活動もするという、ちょっとした優等生ぶりも。3体の間に立って仲良く“ハイ、ポーズ”。 7位 鬼太郎 ココにも登場、水木ワールドのヒーロー。今回は単独でのTOP10入りで、一人きりでポツリ、腰を下ろして意外とクールに、そして素っ気なく佇んでいます。“やっぱり主役は押さえておかなきゃ”ってことで、隣に座って記念撮影。ココでプチトリビアを1つ。実は鬼太郎には奥様がいるってことをご存じですか?詳しくは、リニューアルで魅力倍増の「水木しげる記念館」にて。その事実が語られています。 8位 ねずみ男 2体ある「ねずみ男」が共にTOP10入りとはお見それしました。さすがチビッコたちの人気者ってとこでしょうか?そんな子供たちの声に気をよくしたのか、コチラのブロンズ像では気軽に握手しながらの記念撮影が可能です。さすが人気者、差し出した右手には10年選手の貫禄を感じます。これでアナタもお友達ですね。ただし、くれぐれも彼からの“甘〜い話”にはご注意下さい。 9位 鬼太郎と目玉おやじ 鬼太郎ファミリーが2度目の入賞。妖怪ワールド最強の親子は、大正川の畔で観光客の平和をじっと見守っているのです。鬼太郎の手のひらに乗る父の姿が何ともキュート。また春のシーズンには、周囲が桃色の桜に包まれ、華やかにデコレーション。そして時が過ぎ、本格的な夏が訪れる8月。全国の妖怪が集合することから「霊在月(れいありづき)」と称し、妖怪たちを歓迎するイベントが次々と開催されます。 10位 のんのんばあとオレ 水木しげる記念館来訪の1枚に。「のんのんばあ」とは、先生の自伝的漫画「のんのんばあとオレ」に登場し、水木少年に妖怪の話を聞かせるお婆さんのこと。この作品では、仏で開催中のヨーロッパ屈指の漫画の祭典「アングレーム国際漫画フェスティバル」で、最優秀コミック賞を受賞。まさに“世界の水木”、改めて作品の偉大さを証明する結果となりました。ちなみに「のんのんばあ」は、境港の方言で、“信心深いおばあさん”を意味しています。
【 妖怪ブロンズ像MAPはコチラ 】
▲PDFデータ 1.9MB▲
PDFファイルを閲覧するにはアドビ・システムズ社の無料配布ソフト |
鬼太郎、ねずみ男、目玉おやじ、鬼太郎のゲタ、鬼太郎と目玉おやじ、ねこ娘、一反木綿、こなき爺、一つ目小僧、サラリーマン山田、小豆洗い、ぬりかべ、お歯黒べったり、のんのんばあとオレ、水木しげる先生執筆中など
さて、栄冠はどの妖怪の手に・・・ 【ランキング結果へ】