山陰ポータル

全国的にも有名な「宍道湖七珍」。
時のお殿様も好んで食べたというこの素材は、シジミ、シラウオ、ウナギなど宍道湖で揚がる貴重な魚介類からそのように名づけられました。

そんな宍道湖のお隣に広がる「中海」も、実は知る人ぞ知るお魚ネタの宝庫。
そんな中、今回地元の味に精通したスタッフからなる「中海七珍選定委員会」により、年間通してある程度獲れて味がおいしく、宍道湖七珍と重複しないことを条件に、7種の素材を「中海七珍」として認定。
ご当地の味覚として本格的にPRすることとなりました。

これを受け、境港市内でも中海七珍をメニューに掲げるお店が登場。
2006年12月15日には、「中海七珍の店」の第１号店として、「割烹・味処ことぶき」が認定証を授与されました。

中海七珍の“七”食材とは？
・ゴズ（マハゼ）
・エノハ（ヒイラギ）
・マーカレ（サッパ）
・クロメバル（クロソイ）
・オダエビ（ニホンイサザアミ）
・アオデ（タイワンガザミ）
・アカバイ（コナガニシ）

「七珍」の名を賭け、自慢の創作料理で勝負
冬の境港で“熱き料理バトル”が勃発！

そしてそして、｢中海七珍｣の名を広めるべく企画されたのが、3月4日、「夢みなとタワー」をステージに開催される「宍道湖・中海七珍対決」。
「中海」と「宍道湖」、その味を賭けての料理バトルが盛大に開催されるのです。
「さぁ、アナタならどっち」。どっかで聞いたフレーズですが、ぜひ審査員の一人として互いの「七珍」を食べ比べてみてはいかがでしょうか？

詳細は、【 境港市観光協会のホームページで 】