「神話博しまね 古とデジタルの融合」 7月28日 (島根県安来市)
ついに開幕した「神話博しまね」。
島根県内各所で様々なイベントが開催されていますが、今回はその一つ、まさに新旧の融合がおりなすアートな時間をお届けします。
「D-K LIVE」。
D-Kって何の略かわかります?
実はこれ「デジタル・掛け軸」を略したもので、県内の神話ゆかりの地や縁結びスポットを巡回。デジタルメディア・アーティスト長谷川章氏が制作し、デジタル絵画を多数のプロジェクタで建造物等に投影する光のアートで、100万枚に及ぶ膨大な絵画から、コンピュータがランダムに組み合わせ、建造物に投影。ゆったりとしたリズムで変化を続け、二度と同じ映像は見られないことから、「一期一会のアート」とも言われているのだそうです。
今回は安来の古刹「清水寺」で29日まで開催されるD-K LIVEを撮影。境内が、三重塔が幻想的にライトアップ。ぜひこの貴重な時間をみなさんも生の風景にてご覧ください。