「雪原の夕暮れ」 1月14日 (鳥取県伯耆町)
偶然。
夕暮れの大山で見つけた場所。
視界を遮る巨大な雪の壁の向こうにはこんな美しいフラットで広大な雪の大地が存在していました。
何だか北海道みたい。
そんな舞台に描き出されるサンセットショー。
誰も踏み入れていない雪の世界。
そこに陽が当たり、オレンジから赤、そして紫へ。
こんな夕暮れのドラマを撮影できたのは久しぶりかな。
そこでふと考えたこと。
大雪の影響が未だ残るものの、すでに各観光地は普段通りの営業に戻ってきています。
しかしながら風評被害といいますか、イメージといいますか、どこも集客に苦労しているとの報道が連日続いています。
もちろん大雪が降ったことは事実。いろんな傷跡を残したことも事実。ただ逆に、大雪だからこそのこんな銀世界。そんな大雪がもたらした絶景が存在することもこれまた紛れもない事実なのです。
雪の世界で楽しむ時間。
昨日のスノーシューもそうですが、ここ山陰には様々なお楽しみが・・・。
ぜひここ山陰へ、大山へきて、こんな冬の絶景、そして名湯、そして冬のご当地グルメをご堪能ください。