日本最大級のブルーベリー観光農園誕生!
南壁を背にリゾート気分で味覚狩り体験
“もぎたて”の感動 ジューシーな夏味
大山のブルーベリー農園が続々開園
いよいよ本格的な「夏」到来を思わす暑さ。
しばしの涼を求め、大山へと足を運べば、淡い紫色の果実がたわわに実ったポイントを発見。
そう、地元ではすっかり有名となった夏のフルーツ「ブルーベリー」が今旬を迎えようとしています。
ココ大山には日本でも珍しい「ブルーベリー」の観光農園が多数存在。
5ヶ所以上が点在する大山町が有名で、各観光農園とも続々と開園のニュースが。
あの紫色のジューシーな果実を求め、今後多くの味覚狩りユーザーが足を運ぶことでしょう。
しかししかし、ブルーベリーと言えば北壁のある大山町が有名でしたが、実は今夏、南壁側、江府町にブルーベリー農園が開園。
日本最大級の規模というふれこみで今大きな注目を集めているのをご存じでしょうか?
魔法の土に、某飲料メーカーも注目する天然水
うまさの秘密こそ、大山が持つ大自然の恵み
それが「奥大山ブルーベリーファーム」。
場所は、中国地方最高峰大山の裾野、標高720〜750mにある「笠良原大地」。ココの土壌は大山特有の「黒ボク」と呼ばれる肥沃な土で覆われており、この「黒ボク」、実は素材のうま味をUPさせる、いわば“魔法の土”とも称される素材作りに適した土として有名なもの。
しかもこの場所、かの有名飲料メーカーが天然水の工場を建設するほどの良質の水が湧き出るポイントでもあり、恵まれた大地と清らかな水で育まれるブルーベリーと聞いただけ、どれほどまでにおいしいか、考えただけでも「生唾ゴクッ」ってな気分になってしまいます。
ブルーベリーが32品種も
お気に入りの“実”を宝探し感覚で
雄大な南壁を望む敷地面積は1.2ヘクタール。
その場所に植えられるブルーベリーの苗木はなんと2,400本!
しかも極早生種から晩生種まで、32種の品種が栽培されるというから驚き。酸味や粒の大きさ、熟成期も十人十色だけに摘み取りながらいろんな味を楽しんでみてはいかがでしょうか。
またこの農園のスゴイところは、その規模だけではないんです。
味覚狩りの合間にぶらっと森林散策が楽しめるようにと「癒しの森」が作られたり、ペット連れのお客にも対応するよう「ペット待機所」を設けたり、また2008年の開園を目ざし「バリアフリー農園」を準備したり、地元の特産品が並ぶ販売所を企画したりとそのアイデアにも脱帽。
あらゆるニーズに応える幅広い仕掛けにも要注目です。
期間は、7月上旬〜9月中旬までのロングラン。
山陰サマーレジャーの1つとして、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?
甘酸っぱい大粒の実。口で弾けるジューシーな果実感はきっとヤミツキになるハズです。
施設概要 | |
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施設名 | 奥大山ブルーベリーファーム |
所在地 | 鳥取県日野郡江府町笠良原739-43 |
電話 | 0859-75-3362(平日)/090-6993-4986・080-1901-4997(土日祝) |
開園時間 | 9:00〜18:00 |
開園期間・休み | 7月上旬〜9月中旬 / 年中無休 |
料金 | 大人500円/小中学生300円/幼児園児 入園無料 |
駐車場 | 一般100台/大型20台(無料) |
アクセス | 米子道江府ICよりR181orR482経由、鏡ヶ成方面へ約15分 |
ホームページ | https://www.okudaisen.co.jp/ |
〜ブルーベリー・タウン「大山町」もお忘れなく〜
ブルーベリー観光農園の大舞台といえば大山町。大山山麓の舞台に5箇所以上のポイントが点在する、メッカでもあるのだ。旬を迎えるこの時期、相次いで今シーズンの開園を迎え、たわわに実った果実のもぎとり大作戦が各農園でスタート。コチラも要チェックですぞ!
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