
八雲塗

松江の名産品として、全国に知られている八雲塗りの創始者は、天保14年(1843年)駕籠塗り職人の家に生まれた坂田平一。塗師坂田平一が、中国の漆器にヒントを得て創案し、江戸時代末期に盛んになりました。
様々な色漆、青貝金銀粉を用いて華麗な文様を描き、平らに研ぎ出した後、純良な天然漆を塗り重ねる独創的な技法により、深い趣のある製品がつくられています。
また、栃、桜等従来の木地の他に、現代では金属、陶器、合成樹脂を素材として用い、優雅、清新な味わいある漆の工芸品としてしられています。
| 0852-22-5758(島根県八雲塗振興会) | |
| 島根県松江市殿町191 | |

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出雲の厳しい自然が育んだ八雲塗
使う程に絵が浮かび上がってくる漆器です