多国語
【神々のふるさと山陰】観光ポータルサイト 大山・中海・宍道湖の旅まるわかりガイド
出雲大社エリア 松江城・宍道湖エリア 安来節・足立美術館エリア 鬼太郎と妖怪・境港エリア 皆生温泉・米子エリア 国立公園大山エリア ミステリアス山陰・おすすめスポット

小泉八雲旧居(ヘルン旧居)

松江歴史・史跡
セツ夫人と新婚時代を過ごした屋敷
八雲になり切って庭園を眺めてみよう

小泉八雲旧居(ヘルン旧居)


『怪談』や『骨董』などの著作で知られる小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と元松江藩士の娘セツが、明治24年6月から11月までの約5ヶ月間新婚生活を過ごした邸宅。江戸時代中後期に建てられた松江藩士の武家屋敷で、母屋を取り囲むように、自然の山水を絡めた造りの日本庭園があります。一抹の寂しさを漂わせる3つの美しい庭は、それぞれ違う趣を持っており、サルスベリの木や蓮の花が咲くなど四季折々の表情を見せてくれます。ギリシャ生まれのイギリス人であった八雲ですが、何事も日本風を好み、この庭のことも大変気に入っていたそうです。浴衣に下駄というスタイルで庭を散歩したり、居間として使用していた部屋から三方の庭をゆったりと眺めるのが好きだったといいます。


『知られざる日本の面影』や『松江の印象記』など、多くの著書がこの邸宅で書き上げられたとか。特に『知られざる日本の面影』では、第16章「日本の庭園」にこの屋敷と庭のことが書かれていて、夏になると庭に住むカエルが驚くほど増え、鳴き声の大合唱になるとか、ヘビに襲われたカエルを助けてやったエピソードが記されています。


夫妻が過ごしたこの旧居は、昭和15年(1940年)に国の史跡に指定されています。また、旧居が建つ道路の向かい側には小泉八雲の銅像が設置されており、今も“松江の我が家”を見守っています。


電話番号 電話番号0852-23-0714
所在地 所在地島根県松江市北堀町315
営業時間 営業・開館時間4月〜9月 8:30 〜 18:30(受付終了 18:10)
10月〜3月 8:30 〜 17:00(受付終了 16:40)
定休日 定休日なし
駐車場 駐車場なし (市営城山西駐車場を利用)
アクセス アクセスJR松江駅よりレイクラインバスで小泉八雲記念館前バス停下車
料金 料金大人300円 小人150円、外国の方150円(小中学生80円)
HP ホームぺージhttp://www.matsue-tourism.or.jp/(松江ツーリズム研究会)
出雲大社エリア
出雲大社エリア
出雲大社エリアの
最新観光情報はこちら
出雲観光ガイド
松江城・宍道湖エリア
松江城・宍道湖エリア
松江城・宍道湖エリアの
最新観光情報はこちら
水の都松江 松江観光協会公式サイト
安来節・足立美術館エリア
安来節・足立美術館エリア
安来節・足立美術館エリアの
最新観光情報はこちら
安来市観光協会公式サイト
鬼太郎と妖怪・境港エリア
鬼太郎と妖怪・境港エリア
鬼太郎と妖怪・境港エリアの
最新観光情報はこちら
さかなと鬼太郎のまち 境港市観光ガイド
皆生温泉・米子エリア
皆生温泉・米子エリア
皆生温泉・米子エリアの
最新観光情報はこちら
米子観光ナビ
国立公園大山エリア
国立公園大山エリア
国立公園大山エリアの
最新観光情報はこちら
鳥取大山観光ガイド 鳥取県伯耆町観光サイト 南部町観光協会
このエントリーをはてなブックマークに追加