資源回復に向けて・・・ 境港が取り組む新しいプロジェクト
今、日本各地で見受けられる漁獲量減少の問題。
ココ境港でも例外ではありません。みなさんお目当てのカニもその1つで、上記の数字だけではその規模を理解できませんが、最盛期の昭和50年代に比べ、漁獲量はおよそ3分の1にまで落ち込んでいるのが現状です。
その動向を察知し、昨シーズンから始まった資源回復計画の一環として、水産庁は、各漁船ごとに昨シーズン水揚げした総量のうちの10%カットした量を上限とする「個別漁獲割り当て」日本初で導入。
漁協、水産会社、加工品業者がタッグを組み、カニ王国境港維持のため今後も努力されていかれるそうです。
水産王国復活に向け、ココ境港で行われる取り組みを詳しくご紹介します。