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安来駅に新たな観光拠点 観光交流プラザ「アラエッサ♪YASUGI」が誕生
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安来の旅はここから
駅舎に隣接した観光交流プラザが誕生

JR安来駅。
岡山から山陰の各主要区間を結ぶ「特急やくも」も当然この駅に停車。
この駅に降り立ち、バスやタクシーを使い、各観光名所へと旅立っていかれる方も多いはず。
そんな安来駅に並ぶように、4月10日、観光交流プラザ「アラエッサ♪YASUGI」が誕生し、観光と情報発信の拠点として早くも機能。多くの利用者で賑わいをみせています。


木造による合築施設はJR西日本初
テーマは「市の玄関口にふさわしい施設を」

これまでの安来駅は、山陰本線の主要駅でありながら夜間には無人になるなど、なかなか玄関口としての役割を果たせずにいました。
ただ、単なる鉄道駅としての機能だけでなく、人が集まり交流するという意味合いをより強く打ち出そうと、駅に合築する形で市がこの施設の建設に着手。
安来市伯太町内の山林から切り出した杉、ヒノキなどを使った和風の木造2階建ての建物がこのほどお披露目になったのです。


道の駅的な機能も持ち、
フード充実のカフェスペースも展開

1階には旅のコンシェルジェとして機能する「観光案内所」、列車待ちのおみやげ物ゲット、に一役、また地場の産品をPRする特産品直売コーナー、ビーフシチューカレーなるメニューも存在する軽食喫茶コーナーを展開し、地元仕様として住民票や印鑑証明を交付する行政サービスコーナーも設置。
また2階には、地元作家の作品などを展示するギャラリーを備えるなど、建物内では、市内の魅力が存分にPRされています。

安来に誕生した新たな観光拠点。
今後の展開、情報発信に大いに期待が集まるところです。

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