「鬼太郎ソフトクリーム」も考案
次なる“おいし〜い”仕掛けはいったい・・・
平日というのにたくさんの人出。
映画「ゲゲゲの鬼太郎」公開後、ますます活気を帯びてきた妖怪に出会える場所「水木しげるロード」で、今話題を集めるショップがある。
それが「妖怪神社」向かい、黄色い看板が目を引く「浜のごっつぉ屋」。
屋台風の小さな店構えながら休日ともなれば多くの人だかり。
お目当てはアイデア豊富なご主人が生み出す、思わず「チョー、ウケル〜〜〜」な妖怪グルメの数々。
まずはこのお店が注目を集めるきっかけとなった「一反木綿イカ焼き」(400円)。
その名の通り、妖怪人気投票でも鬼太郎親子を押しのけ堂々の1位に輝いた「一反木綿」を型どったなんともかわいいイカ焼きで、リアルに再現されたその見た目は食べるのが惜しいほど。多くの人が食べる前に必ずといっていいほどに写真にその姿をおさめるそうです。
水木ロードのこの夏の定番に
白と黒、お主はどっちがお好みじゃ(目玉おやじ談?)
さらに、つい先日販売スタートしたばかりのメニューが、夏にピッタリ、ひんやり冷たいツートンカラーのソフトクリーム。
もちろん普通の味ではなく、地元産のサツマイモを使用し、「白」に仕上げた「陽のソフトクリーム」(300円)に、お魚天国境港ならでは、イカスミを使い、さらに黒ごまで「黒」を強調した「陰のソフトクリーム」(300円)。そして陰と陽をミックス、何だかミステリアスな1本に名付けられた名前こそが「鬼太郎ソフトクリーム」(300円)。
サツマイモに、黒ごま、口の中で2つの味が混ざり合い何だか摩訶不思議な味わいが逆にクセになるおいしさ。
ぜひ一度味わってほしいもんです。
こんなアイスを生み出したことに飽きたらず、実はご主人、さらなる新作もすでに準備。
自信作にして、自らもその味に太鼓判。販売間近というメニューが、大きな足が特徴、地元のムラサキイカを使った「イカ大王の竜田揚げ」。
妖怪として存在する「イカ大王」をイメージし、大きなゲソを香ばしく揚げた品で、適度な弾力と染み出す甘みが印象的な一品。
これまたロードの名物として話題をかっさらいそうな、まさにイカだけに“イカ”した逸品となりそうな予感です(寒っ)
ともあれ、次なる秘策は・・・
とついつい何度も足を運んでしまいそうになるコチラ。
散策の一軒としてぜひともご活用くださいませ〜〜〜。