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観光もぎとり園 大山光華園(こうかえん) (観光農園)
珍フルーツの味覚狩りは6月末までのお楽しみ初体験の“甘酸っぱい”がいっぱい
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山陰初、いやいや日本初?
大山の麓にて珍フルーツの貴重な味覚狩りを体験

昨年開園、今年2年目を迎える観光もぎとり園。
大山この時期と言えばブルーベリー?いや、それにしては形や色が全く違うし・・・
そう、それもそのはず。「人とは違うのをやりたかった」とご主人が話すとおり、大山の麓、15000坪という広大な敷地内に育つ実は、これまで見たことがないような珍しいものばかり。
サクランボに似た赤い実の「ゆすら梅」、ブルーベリーよりも甘いと言われる「ジューンベリー」、巨大な桑の実「ムルベリー」など4種類がたわわに実って来場者を出迎えます。
どの果肉もこれまで未体験の不思議な甘酸っぱさ。時間制限なし、散策自由なだけにハイキング気分で園内を食べ歩き。1パックのおみやげ付きだけに、4種類からお気に入りを見つけ、持ち帰ってみてはいかがでしょうか?


この農園。今の時期なら味覚狩り以外にも、こんなお花見が楽しめます。
みなさんこれって、何の花かご存じ?
1つは「山ぼうし」(写真右下)、そしてもう一つはなんと「栗の花」(写真右上・左)なんです。
これがその後、あのイガイガのフォルムに・・・。いや〜、驚き。
秋にはコチラでも栗拾い体験を実施とのこと。
食欲の秋も見逃せません。


大山光華園 もぎたてカルテット

ゆすら梅  
園内:2000本以上
園内で一番多いのがコチラ。バラ科の植物で、「梅」という名前が付いていますが、実の形はまさにサクランボ。花の形が梅の花に似ていることからそう名づけられたそうです。

園長が教える“おいしい”楽しみ方
この実は苗によって微妙に味が違うので、いろんな苗木を食べ歩いてみてもいいかも。

ムルベリー 
園内:約100本
対照的に一番少ないのがコチラ。ムルベリーとは日本語で「桑」のこと。それにしても実がデカイ!カルシウム、ビタミンC, アントシアニンなどを含む健康果実としても人気が高いです

園長が教える“おいしい”楽しみ方
実と茎の付け根を軽くさわって、すぐに実が離れるものは熟している証拠。ということは甘さも◎ってことです。朝一番で来た人で、通な人は木の下に落ちた実を拾っていますよ。

ジューンベリー 
園内:約1000本
アメリカ原産で、原産地では6月に実がなることからJUNE(6月)BERRYと呼ばれているそうです。ブルーベリーよりも甘いといわれるその実。確かに噛むほどに甘さが増してきます。

園長が教える“おいしい”楽しみ方
紫っぽい実は甘みが強く、赤い実は甘さと酸っぱさがちょうどいい感じ。お好みで摘み取ってみてください。

びっくりぐみ 
園内:約500本
何ともユニークな名前の果実ですが、確かに熟した赤い実を見ると、実に大きい楕円形。上品な甘さとジューシーな果肉が特徴です。

園長が教える“おいしい”楽しみ方
実はこの果実、黄色い状態で摘み取る人が多く、その状態だと非常に酸味が強いので意外に人気がないんです。しかし、葉の奥に隠れた真っ赤な実はどの果実よりも甘い。ぜひ赤い実を探してみてください。

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