今度の主役は“オレたち”だ
境港のお魚たちで“おいしい”町おこし
実写版「ゲゲゲの鬼太郎」の公開も控え、妖怪の話題ばかりが取り上げられる「境港」。いやいやみなさん、この地がお魚天国ってことを忘れちゃ〜いませんか?
冬の紅ズワイガニに、夏のクロマグロなどは漁獲量日本一。近年全国的にも漁獲量が減りつつある現状で、昨年は10万トンを回復(全国12位・ちなみに1位は銚子港(千葉))するなどその実力は全国でも指折り、誰もが認めるところです。
町挙げての“丼”作り
気分は“大漁”!その味は妖怪たちも太鼓判!?
そんな日本海屈指の港町で今、お魚をクローズアップした“食”のプロジェクトが行われているのをご存知ですか?
それが、「みなと観光交流促進プロジェクト」の一環で取り組まれる「創作海鮮丼」の考案。
これまでも境港の各店では当然のごとく海鮮丼は存在するものの、市を挙げて、地のネタだけを使った海鮮丼作りを提案するのははじめてのこと。
様々な協議会員をはじめ、料理人、水産関係者による試行錯誤を経て、3月11日、ついにお披露目の時を迎えることができたのです。
とまー、何とも魅力的なラインナップ。
このメニューについては現在下記の2店で提供中。そしてこれらの丼、今後交渉を重ね、提供店舗を確保していくそうなので、その展開に注目です。
ちなみに現在は、
「はま丼」 ・・・ 「漁師料理 和泉」 電話:0859-42-5152 住所:境港市松ヶ枝町3
(※予約なしで注文OK その日の仕入れで内容変更あり)
で提供するとのこと。
詳しくは、
境港市観光案内所 0859-47-0121
もしくは「境港市観光協会ホームページ」へ