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12月22日 「枕木山から眺める大山の日の出」
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神話の舞台・島根半島に立つ「枕木山」(まくらぎさん)。
標高456mのこの山の途中、テレビ塔のある付近は、中海越しの大山を眺める絶景ポイント。

この枕木山、古くは大倉山と呼ばれていたそうですが、この寺を開いた上人が薬師如来を安置する際如来の左膝が折れていたことに気づき、子供の頃から身を放さず秘蔵していた枕を敷いて安置したところ、何とこの枕が膝に変わったとの言い伝えからこの名が付いたとされています。

正月間近のこれからの季節、朝日が大山の裾野から昇ることもあり、ご来光を眺めるポイントとしても有名。
運がよければ雲海の広がる中海と大山から立ち上る朝日という絶好のロケーションにも遭遇することが可能です。

また山頂には1200年の伝統と多くの文化財を有する華蔵寺(げぞうじ)も。
こちらは荘厳なたたずまいが歴史を感じさせてくれます。

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