向かうは半島の「北」
真っ青な海に、迫力の海岸線・・・
ココはけがれのない自然が残る“山陰の楽園”
出雲の神様「ヤツカミヅオミヅヌノミコト」の国引きによって誕生したとされる「島根半島」。
東は松江市美保関町、西は出雲市日御碕までを指し、素朴な漁村の風景と豊かな自然に囲まれた景勝地で、その大部分が大山隠岐国立公園にも指定されています。
特に半島の北、松江市の美保関町から島根町、鹿島町に至るまでの海岸線は荒々しく、ダイナミック。“鼻”という名が付く突出した場所が随所に点在し、断崖や切り立った岩場が海岸線を形成する日本海独特の入り組んだ地形が、自然の驚異、そして雄大さを物語っているのです。
いったいどこ?
こんなにも蒼い海。
実は、半島沖の日本海にあったんです
遥か沖まで広がる蒼色のじゅうたん。
底抜けに澄み切った海が遠浅に広がり、初夏の空にキラキラと輝いているのです。
ここは日本?、どんなリゾート?
それだけに美しいエメラルドの海が、自然の驚異を感じるダイナミックな島なみが、ココ山陰の楽園「島根半島」の北に広がる日本海にありました。
境港から車で15分、松江市内中心部からでも車で約30分でこんな真っ青な空が似合う海のリゾートへ。
今回は、そのパラダイスを空から、陸から、まさに絶景ともいうべき「写真」とともに旅してみましょう。
自然が創り出した心に残る景観美へとひとっ飛び。
それでは、旅のはじまり、はじまり〜〜。
島根半島へのアクセスは・・・
■松江市内より
JR松江駅よりR431を美保関方面へ、途中県道21号線を鹿島・島根・加賀方面へ。
車で約20分で加賀エリアに到着
■米子市内より
山陰道米子ICよりR431を境港方面へ、境水道大橋を渡り島根県へ。
車で約40分で美保関エリアへ。