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來間屋生姜糖本舗
この地方でしか作れない幻の生姜を使用創業約300年、伝統菓子の甘〜い歴史
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江戸時代から約300年間、現在の当主で11代目を数える生姜糖の老舗。
「スサノオ伝説」に伝わる斐伊川周辺、出西地方でのみ収穫される幻の生姜「出西生姜」を皮ごとすり下ろし、その絞り汁と水、上白糖を加えた鍋を火にかけ、じっくりと時間をかけ煮固める手の込んだ仕事。しかもガスでは均等に火が通らないため、こちらでは炭火を使って煮詰めるという昔ながらの作業を守り続けています。

元々は「日持ちする茶菓子として発明された」と伝え聞くその味は、軽いコリコリとした歯触りと、サラッとくずれる口溶けの良さ、そして優しい甘さの後から広がるピリッとした独特の辛みとのハーモニー。「大量生産せず、庶民に親しまれてきた味を守りたい」との思いから、懐かしいおいしさが口いっぱいに広がります。
また、昔一つの種から多くの実が取れる生姜を砂糖で固めることから、「子宝に恵まれ、縁を固める」というめでたい菓子であることからも、古くは将軍や松江藩主にも献上。
出雲地方の和菓子文化を代表する誉れ高き和菓子でもあるのです。

伝統の生姜糖で甘〜い出会いを演出!?
 “縁結びの処方箋”が恋多き女性に大ブレイク

縁結びの聖地として人気を集めるココ出雲地方。創業300年を誇るコチラの老舗でも、縁結びに一役?のキュートな逸品を見つけました。
それが、板状の生姜糖を一口サイズにカットし、飴包みにした「恋の甘方楽」。
白い紙に包まれた生姜糖には、キュートなハート型をしたタイプ(472円・要予約)もあり、バレンタインデー、クリスマスなど特別な日のスペシャリティなプレゼントしても人気を集めています。
思い切った告白ともにこの品をプレゼント。
キュートな見た目と甘〜い誘惑で彼のハートを射止めるかもしれません。


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