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木綿街道交流館
江戸時代から雲州木綿の市場町として栄えた平田その繁栄の歴史を伝える街道沿いの交流館
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道路拡幅などで旧家屋が次々と姿を消す中、街道沿いの店主ら13人が2004年に、街並み保存と共に観光客を呼び込もうと「木綿街道商業振興会」を結成。
平田地域の発展のため、商業、歴史の情報発信の場、文化を体験する交流の場として設置されたのが、コチラ「出雲市立木綿街道交流館」です。

施設は「交流棟」と「本石橋邸」からなり、交流棟では、近世の時代に「外科御免屋敷」と称された旧長崎医院を復元した案内所や展示コーナー、手打ちそば(土・日のみ)なども味わえる飲食スペース「やすらぎ亭」のほか、文化交流のため多目的に利用できる研修棟も完備されています。


(写真キャプ)
(写真上)木綿街道交流館外観(旧長崎邸) 
(写真下左)交流棟 (写真下右)やすらぎ亭(軽食喫茶)



温かいふれあいが旅をより貴重なものに
地元通による人情ガイド

「本石橋邸」の見学もまずは交流館のフロントで受付。
「ひらた中高年まちづくり企業組合」のみなさんが持ち回りでガイド役となり、様々なトリビアを織り交ぜながら親切丁寧に屋敷内を案内。

下町ならではの人情味溢れるガイドは、街道散策の何よりの手みやげになることでしょう。


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