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新茶はココで 「唐川新茶まつり」
2007年5月27日(日) 10時〜15時(雨天決行)出雲市唐川町 「お茶の里唐川館」周辺 茶もち、茶そばの即売コーナーなど、新茶の味を様々な“茶グルメ”で堪能
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鳥取の茶処が大山町なら、島根を代表する名産地はココ出雲市唐川町。
同町は紅葉の名所として、また弁慶が修行した場所としても知られる鰐淵寺のある地区。
実はコチラで栽培されるお茶の起源も古くは、この寺から伝わったといわれています。
集落に約20ヘクタールの茶畑を構え、年間約50トンを生産。
「新茶の季節だわねー」が日常の挨拶になるほどに、この時期周囲は新茶のさわやかな香りに包まれ、緑鮮やかな山村の風景と相まってのどかな時間を描き出しています。


今年で16回目を数えるこの「唐川新茶まつり」は、地域振興施設「お茶の里・唐川館」を主会場に開催。場内の各所で煎茶や番茶がふるまわれるほか、茶もち、茶そば、茶めし・茶まんじゅうなどの即売コーナーが設けられ、新茶の味をさまざまな“茶グルメ”で堪能できるのです。
またこの日は、地元で取れた農産品等の販売、演芸や製茶工場の見学なども実施。
新茶の収穫を町挙げてお祝いします。
ただいま、お得な煎茶と番茶のセットが付く1枚1000円の前売り券も販売中!

唐川番茶とは?
島根県は、中四国地域では高知県に次ぐお茶の生産地。この地域は恵まれた風土のもと、霧が多く発生するお茶の栽培には最適な場所で、特に番茶は「唐川番茶」として、島根では伯太番茶と並んで別格の扱いをうけるほどに至っています。島根の茶は「煎が効く」という言葉で表現されるとおり、二番・三番煎じでも美味しくいただけるのが特徴です。

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