生の本マグロ水揚げ量日本一! 境港の“夏の顔”を地元推奨店で食べる
白イカと並ぶ夏の旬!実はココ境港は「マグロ王国」なのだ
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白イカと並ぶ夏の旬!
実はココ境港は「マグロ王国」なのだ
近年のマグロ漁は記録続き。毎年水揚げ量を更新するなど、今ではすっかり夏の顔として定着。その数は生のマグロの水揚げ量としては、ついに日本一に。
平成7年、15年、17年、18年と、過去4回日本一に輝いていることをご存知でしょうか?
今年も6月末から7月に入り一気に本数も増え、港では「大漁旗」も出るほどにその水揚げは順調。いよいよこの「海の赤いダイヤ」が、市場に続々と並ぶ日も近いようです。
「海のダイヤ」を丸ごと一本調理
山陰だけの珍味なマグロ料理がズラリ!
このマグロを使い、地域を挙げて “づくし”な味を。ということで、地元の企業・生産者が一体となり、山陰の特産品を生かした料理で地域活性化を計る「名物料理を作る会」が、頭のてっぺんから尾っぽのさきまで余すことなく調理した、生産地ならではの創作料理を考案しようと提案。
地元・境港から米子、松江に至る山陰各地の人気飲食店でマグロを使ったオリジナル料理が続々と誕生しているのです。
マグロと言えば「トロ」。見事なサシが入ったこの部位ばかりが有名ですが、実はほかにも“おいしい”場所が存在(左・上図を参照)。
そんな魚を知る地元の料理人達が知恵を絞り、生み出されるマグロ料理の数々が今、“グルメ”な話題を振りまいているのです。
またこのマグロ、美容効果が高いと言われるコラーゲンや、子供にも喜ばれるDHAを豊富に含んだ健康素材。
おいしく食べて体にもいい、一石二鳥なこの魚をぜひ本場で食べてみてはいかがでしょう?
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