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妻木晩田遺跡(むきばんだいせき)
雄大な日本海を背景に大山の麓に甦った弥生時代の国邑
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妻木晩田遺跡(むきばんだいせき)


妻木晩田遺跡は霊峰大山のふもとの「晩田山」と呼ばれる里山に形成された弥生時代の遺跡です。約2000年前から1700 年前にかけての遺構が竪穴式住居だけでも400棟以上、掘立柱建物跡でも500棟以上見つかるなど、日本最大級の弥生集落だったことが明らかになり全国でも話題を呼びました。

東京ドームが約40個も入る大きな面積はほぼ全域が国の史跡に指定され、現在でも発掘調査を続行中。
最も活気のあったといわれる1800年前の様子を今に伝えるため遺跡の整備、復元に力を注いでいる途中なのです。

同源地区から望む雄大な日本海と美しい弓ヶ浜はまさに絶景。
弥生人の息吹を感じながら古代への思いを馳せてみるのも良いかもしれません。

妻木晩田遺跡02

様々な古代体験を通して
先人の知恵を学ぶ

妻木晩田遺跡では四季を通じてさまざまなイベントを行っています。
親子写生会や妻木晩田弥生講座、星座観察会など、親子で参加できる体験が目白押し。
夏休みや春休みに参加して弥生人の生活に触れてみるのもいいかも。

基本情報

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