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農村公園「出雲織 のき白鳥の里」(バードウォッチング)
のどかな田園地帯はコハクチョウたちの故郷茅葺きの古風な佇まいで感動のご対〜面!
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市の中心部から南へおよそ10分、能義平野を走る約6kmの通称「白鳥ロード」。両側に広がる田んぼにコハクチョウが飛来することからこう呼ばれています。

その一角で、茅葺きの佇まいが残る趣深いスポットを発見。
それが絣織りの伝統工芸の紹介や展示、また地域の特産品、新鮮な農産物の販売、白鳥観察棟などを配置した農村公園「出雲織 のき白鳥の里」。
メイン施設の茅葺き交流棟では、自ら糸を紡ぎ、藍を染めるといった伝統的な出雲絣を作り続けている青戸柚美江さんの製作過程・作品展示を見学することができ(要予約)、そのほか地域特産品、農産物の販売施設も展開。
また、この地に飛来したコハクチョウたちを間近に見学できるようにと「白鳥観察棟」も用意。至近距離で、羽を休める白鳥たちのバードウォッチングが楽しめます。

忘れてならないのが地元民の真摯な取り組み。
市民団体「白鳥ロードの会」をはじめ、地域の人々は、毎年舞い戻るコハクチョウの群れを、まるでわが子が里帰りしたかのような温かい表情で見守ります。

白鳥たちとのふれあいの時間を楽しめる場所。
人間と鳥たちの絆を感じられる場所
そして今に息づく伝統文化に親しめる場所。
田園風景とマッチした茅葺きの佇まいは、地元民からも愛され続けています。

ちなみに山陰の冬は水鳥たちの聖地。コハクチョウに、オシドリ・・・

詳しくはコチラ 季節の特集ページで

農村公園「出雲織 のき白鳥の里」(バードウォッチング)

■出雲織茅葺き交流棟
のどかな田舎風景をさらに引き立てる茅葺きの建物。そして参観者のために用意された囲炉裏部屋や休憩室が旅の一服に一役。コチラでは、伝統的な絣織をベースに、染色方法・デザイン等で独創性を取入れた青戸柚美枝さん製作による「出雲織」の製作過程が見学できます(要予約)。工房で作った作品は展示のみ、販売はしていないのでお間違いなく。

■農産物販売施設
肥沃な大地に恵まれた地元の野菜、果物などを販売。農家直送だけにフレッシュな土の香りが店内を包みます。ほか、特産品コーナーとして近隣地域の名物、加工食品などもあり。お土産に、ショッピングにと喜ばれています。
営業時間: 9:00〜18:00(12月〜2月:9:00〜17:00)
定休日: 毎週火曜

■白鳥の里
秀峰大山や清水寺も一望できる「白鳥観察棟」は、名の通り美しい白鳥たちを至近距離で観察するために設けられた展望台。10月末から冬にかけ、中海に飛来するコハクチョウたちが落穂をついばみ、羽を休める場所としてこの地に舞い降りるため、バードウォッチングには最適のポイントとなっています。

■体験メニュー

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