美保湾と中海に挟まれ、米子と境港にまたがって続く「弓ヶ浜半島」。
その東側には、約20kmにわたって弓のように弧を描く海岸線が続いています。
こちらは、「日本の渚百選」、「日本の白砂青松百選」にも選定され、その海岸線には、この海に湧く名湯「皆生温泉」のほか、弓ヶ浜展望台(米子)、美保展望台(境港)などのパノラマ一望のレストポイントも設けられ、青い海と海岸線、そして奥にそびえる大山との雄大なコントラストを楽しむことも。
美保湾の公共マリーナを抱える境港は、これまでも国体や世界大会のヨットレースの開催地となるなど、マリンスポーツの一大ポイントしても有名で、弓ヶ浜の綾線を望む美保湾と大山が一望できるロケーションがセイラーたちにも人気を博しています。
もちろん、ヨットだけでなく、ウインドサーフィン、ダイビング、フィッシングなど年間を通して様々なマリンスポーツを満喫できるのが、ココ水産王国・境港の底力なのです。
市内周辺には釣具店も多数。
各所で気長に釣りを楽しむフィッシャーマンの姿もよく見かけます。