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[日帰り温泉]旅館 きまち温泉
親子ザルの心温まる伝説が残る隠れ家的温泉端正な日本庭園を望みつつ、安らぎの湯浴みタイムを
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[日帰り温泉]旅館 きまち温泉


日本庭園には欠かせない「出雲石灯籠」の原料である「来待石」の産地として知られている宍道町来待。宍道湖へ流れ込む来待川をさかのぼると、閑静な山間に建つ一軒宿「旅館 きまち温泉」が見えてきます。大きな岩や松の木を配した日本庭園が見事で、周囲の山々が醸し出す風情と相まって、一つの大きな風景をつくり上げているようです。


館内には大浴場と中浴場(家族風呂)があり、大浴場は岩風呂。全体が岩に覆われていて、まるで洞窟内の温泉に浸かっているかのように感じられる幽玄閑寂な雰囲気。大きな窓ガラスからは見事な中庭を望むことができます。低張性アルカリ性低温泉で、疲労回復や神経症に効能があるとされています。この地には、子ザルが岩間から湧き出ていた温泉をすくい、大けがを負った母ザルを治療したという言い伝えが残っており、そんな話を耳にすると、静かな佇まいで浸かるお湯に体だけでなく心も温められます。中浴場は、シンプルなタイル張り。大浴場と同じように中庭が見えます。


なお、日帰り入浴は電話でご予約を。宿泊者との関係で営業時間が変わったり、中浴場のみの利用となる場合がありますので、ご注意ください。


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