4軒の蕎麦屋を食べ歩きながら城下町の人情にも触れることができます。最初に6枚綴りのチケットを購入後スタート。1軒で割子1枚から味わえます。
出雲そばは見て分かるとおり、麺が色黒です。この色は、玄そば(そばの殻つき)の挽きぐるみのそば粉を使うことによるものです。そば粉は殻をとったそばの実を、中心から外側に向かって製粉。場所によって一番から四番粉に分類されています。そばの実の中心に近いほど色は白く、どの場所の粉を使うかで色や香りや触感が変わってきます。出雲そばでは粉の選別をしません。しかも、玄そばのまま製粉(挽きぐるみ)。そばの外側の黒い部分には、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素をはじめ、旨みを作る成分が豊富に含まれているからです。麺が色黒でこしがあり、極めて香りが高く、栄養価にも優れている点が、出雲そばの特徴です。