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江島大橋
隠れた世界クラスをココ山陰で発見!鳥取・島根の両県をつなぐ夢の架け橋
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江島大橋


こちら江島大橋は、島根県松江市八束町と鳥取県境港市の両工業団地を結ぶため、平成9年より整備を進め、平成16年10月16日に通行開始となった県境にかかる大橋。

全長1704m。
巨大なアーチを描く、橋脚と橋げたが一体になったPC(プレストレストコンクリート)ラーメン構造の橋は、同構造の橋としては世界で3番目の長さを誇ります。
「ラーメン」とはドイツ語で「額縁の枠」を意味し、橋全体で外部からの力に耐える仕組みのこと。

これまでの中浦水門橋は、はね橋(※船が通るたびに道路が封鎖され、道の真ん中が両サイドに開く橋)による交通遮断や14トン以上のトラック、バスは通行できないといった問題点がありましたが、江島大橋開通後はビジネス、観光をはじめ多くの利用があり地域経済に多大な好影響を与えています。

江島大橋の事業効果として、港湾貨物の流通をスムーズにし、鳥取・島根だけでなく中国地方全般の背後圏との広域ネットワークの一翼を担うものとして大いに期待を集めています。

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