朝日山のふもと、恵曇港を目の前にする海水浴場。浜の後ろには石州瓦を載せた民家が広がっていて、赤い瓦屋根が印象的な古浦の街並み、入り江を取り囲む山の稜線を眺めながら泳げるビーチ。プカプカと波に身を任せていると、“夏休みに田舎のおばあちゃんちに帰ってきた”気分に。駐車場や公衆トイレ、シャワーハウスも整備されていて、澄んだコバルトブルーの海を目当てに、地元民はもちろん県外からも多くの海水浴客が訪れます。
マリンスポーツも盛んで、ジェットスキー、カヌー、ビーチバレーを楽しむ人たちでシーズン中は大にぎわい。そして、忘れてはいけないお楽しみは“魚釣り”。日本海の幸が数多く水揚げされる恵曇港の近くだけに、その防波堤は最高のフィッシングポイント。キスやアジ、カレイなど季節の魚を釣ることができるので、大物ゲットを狙って釣り糸を垂らしてみて。