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嫁ヶ島
夕日に染まる宍道湖に浮かぶ唯一の島そのシルエットは息をのむ美しさ!
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嫁ヶ島


宍道湖に浮かぶ唯一の島、嫁ヶ島。
松江市の南、国道9号線が通る宍道湖南岸から200mほど沖に浮かぶ全長150m、幅27mの小さな島で、今から1200万年前、第三紀中新世の火山活動により噴出した玄武岩でできたと伝えられています。

この島には1つ悲しい伝説が・・・
姑にいじめられた若嫁が寒さに凍った湖上を実家に帰る途中、氷が割れて水死し、それを哀れんだ湖の神様が一夜にして島を浮かび上がらせたとのストーリーが残されています。

宍道湖の夕景に浮かぶシルエット。
島を見守る袖志地蔵同様、夕日のドラマを支える名脇役として愛されています。

嫁ヶ島が浮かぶ日本の夕日百選「宍道湖」のページへ



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