多古の七つ穴
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島根半島の最北端、多古鼻になる神秘の洞窟。
海食洞穴が並ぶこのあたり一帯は、角礫凝灰岩(かくれきぎょうかいがん)からなり、北側の海岸線には約400mにわたり高さ50mほどの海食崖が見られます。
崖下には、大小9つの海食洞があり、地盤の隆起に伴って姿を現した高さ10〜12mの洞穴が海上正面から7か所見えるところから「多古の七つ穴」と呼ばれ、この荒波が描き出したミステリアスな光景は、国の天然記念物に指定。
洞穴内部が通じ合っていることで、小舟なら通過することも。
要予約で、沖泊港から漁船を使い案内してくれるサービスもあります。