大山山麓にある「久米桜酒造 大山醸造場」では、地元を代表する地酒・清酒「八郷(やごう)」の酒作りに一般の方も参加していただけるよう、地酒「八郷(やごう)」酒造りの会を企画し、一般参加者を募集しています。
伯耆町丸山周辺の地は昔から“八郷”と呼ばれ、標高300m、日較差(昼と夜の温度差)の大きさといった気象条件に加え、大山の良質な伏流水により、良質米の産地として有名な米所。
この酒蔵が生んだ銘酒「八郷」に欠かせないのが、地元の農家に特別に作ってもらった酒米「山田錦」。それから10数年、その酒米で造った清酒“八郷”は今や、押しも押されぬ県内屈指の銘酒として人気を集めるようになりました。
そこで「久米桜酒造」では、日本酒好きの方々を対象に「八郷」の米作りから酒造りまでを体験し、出来上がったお酒を美味しく楽しんでもらえるよう「八郷酒づくりの会」企画しました。自らの手で育てた酒米で仕込んだ銘酒をキュッと1杯。最高なひと時のため、一汗流してみませんか?
(酒米作りのスケジュール)
会員募集・・・4月〜5月
酒米「山田錦」の田植え・・・5月下旬
稲刈り・・・10月下旬
仕込み時期・・・1月上旬
しぼり・・・2月上旬
新酒完成試飲会(パーティー)・・・2月中下旬