弘仁元年(810年)、出雲国薗妙見宮の神官の次男が伊勢神宮参拝のために金持まで来た時、道中安全のため持っていた神前の目付の玉石が急に重くなり、その後、神夢があったことから、この玉石を里の氏神として宮造りを行ったのが神社の始まり。
また太平記で注目をあびた後醍醐天皇が隠岐(おき)の島から脱出した際、天皇に従い、船上山へと義兵を挙げた元弘の忠臣・金持景藤が、この神社で必勝祈願したとも伝えられています。
まさに大金持ちも夢じゃない!?
金運向上の裏技が、この場所にあった
「金持」の名がいかにも縁起のいいということで、“金運に恵まれるかも!?”と、最近では、宝くじ愛好家、商売人など、金運UPのお参りに訪れる人が急増。
ご利益あって宝くじが当たり、お礼参りに訪れた人もあるという逸話もあって、“お金持ち”目ざし、日々参拝する人が絶えないそうです。
社殿と近くの売店では、神社オリジナルのグッズも販売。
ほか、おみくじもあるので、まずは、こちらで運試しをしてみてはいかが?