大山滝
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加勢蛇川(かせだがわ)上流の地獄谷にあり、落差42mを誇る県内最大の滝。
流れ落ちる水のごう音が谷間にこだま。おい茂る広葉樹が荘厳な雰囲気で、1990年には「日本の滝100選」にも登録されています。
元々は三段滝でしたが、1934年の室戸大風の大洪水により、二段滝になったという神秘の逸話も。
一向平(いっこうがなる)野営場までは車での乗り入れが可能ですが、そこから先は遊歩道(急なアップダウンの道あり)を約60分ほどのハイキングを満喫。
遊歩道沿いに滝見台があり、遊歩道の100m下にある滝壺まで降りることは可能で、マイナスイオンたっぷりのネイチャーヒーリングを楽しむことができます。
ただし、急斜面でロープ・鎖を伝わなければならないので十分な注意と備え(スニーカーなど)が必要です。