山陰観光 旅のポータル
神在月だよ 神様、全員集合〜 2007 出雲 神在祭MAP
旧暦の10月は「神無月(かんなづき)」と言われる月。それは日本中の神様がお出かけをして、しばしの間留守になるからです。その行き先は・・・? そう神の国、ココ出雲。この月を「神在月(かみありづき)」と呼び、ゆかりの古社では、11月から12月にかけ様々な伝統祭が神聖に行われます。


神在月・出雲を代表する伝統祭がスタート 全国の神々が集う“縁結びサミット”でご利益パワーUP!
旧暦の10月は「神無月(かんなづき)」と言われる月。それは日本中の神様がお出かけをして、しばしの間留守になるからです。
その行き先は・・・? そう神の国、ココ出雲。
全国から八百万ともいわれる神々が集まり、人々のご縁にまつわる会議をなされるのだとか。
だからこそ出雲地方では、この月を「神在月(かみありづき)」と呼び、ゆかりの古社では、11月から12月にかけ様々な伝統祭が神聖に行われます。

出雲で今も「神在祭」を行っているのは、出雲大社を筆頭に、万九千神社、佐太神社、日御碕神社、朝山神社、神原神社、売豆紀神社、神魂神社、多賀神社の9社(松尾神社では10月に例祭を実施)。約1ヶ月間に渡り、各神社では出雲に来られた神様をお出迎えする「神迎祭(かみむかえさい)」に始まり、神官たちがしめやかに祭祀を執り行う「神在祭(かみありさい)」、そして神々を見送る「神等去出祭(からさでさい)」といった順序で、様々な神事が受け継がれてきました。

日本の神様すべてが揃うこの時期だからこそ、不思議なオーラに包まれる出雲。
この場所に足を運ぶだけで、何だか強いパワーに守られているような感じに。
恋愛、友人、仕事、etc.ステキな出会いから、おいしいご当地グルメまで。
あらゆる“ご縁”をいただきに、ココ神の国へとおでかけしてみませんか?

◆1.出雲大社
まず国譲りの舞台となった大社町の「稲佐の浜」で盛大に神迎祭(旧暦10月10日の夜7時)が行われます。これは龍神に先導され、神々が海の彼方から出雲に集まるという言い伝えに基づく神事。今も稲佐の浜にあがるウミヘビを三宝にのせて持ち上げ、神々を大国主命の待つ出雲大社へと先導することから始まります。翌日からの七日間、会議所である上宮(かみのみや)に集まって人生諸般のことについて神議。男女の縁結びもこの時に決まると伝えられています。

◆2. 佐太神社 
出雲の国に八百万の神々がお集まりになる神在祭の中でも最も古いの記録に登場するのがコチラのお祭り。11月20日、本殿付近に注連縄が張り巡らされ、各本殿の前で拝礼を行い、直会殿の秘儀で神々を迎えます。そして11月25日、カンナビ山に続く尾根の途中にある神目山に登り神々を送った後、再び11月30日、25日の神送りと同様な行事を実施。これは帰り残った神を送るための祭礼。出雲大社とは対照的に、神送りは念入りに行われます。

◆3. 万九千神社(まんくせん) 
万九千神社はカンナビ山(仏経山)が見渡せる地にある立虫神社の境内神社。社伝によると、全国八百万の神々は出雲大社、佐太神社と巡り、最後に万九千神社に集まって神議し、二十六に直会(なおらい)という別れの宴を開いた後、再会を期してそれぞれの国にお帰りになられるそうです。神在祭は、11月17日から26日まで。宮司が社近くの斐伊川の水辺で神迎えの神事を行うことから始まります。

◆4. 朝山神社 
宇比多伎(ういたき)山の頂上付近にある古社で、「出雲国風土記」、「延喜式」にもその名は記載されています。この社は出雲大社の十九社にならって20年程前に造営され、旧暦の10月1日、神職は氏子総代とともに鳥居下にヒモロギを立てこれに神々を迎え、旧暦の10日、神迎え同様に鳥居下にヒモロギが立てられ、神送りが行われます。この後、神々は出雲大社に向かうと伝承されており、この神社では出雲大社同様、様々なことの神議りが行われている伝えられています。

◆5. 日御碕神社(ひのみさき)
日沈宮(下の宮)には、天照大神、神の宮(上の宮)には素盞嗚命を祀る神社で、現在の建物は徳川家光の命により造営。平入の本殿が唐破風向拝付きの拝殿と続く権現造りとなっていることから、国の重要文化財に指定されています。コチラの神在祭は、神々が出雲に参集したことを祭神に報告するという形で実施。神在祭の一つ、龍神祭は龍蛇が奉納されたことを祭神に報告する祭で、近年は潮流の影響で龍蛇が上がることはほとんどなくなっているため、祭は龍蛇が奉納されたとの仮定のもとで行われます。

◆6. 多賀神社
松江市の中心を流れる大橋側沿い、朝酌地区にある古社。この多賀神社は、25日、佐太神社よりこの社に直会のため神々が参集すると伝承されています。この直会の邪魔をしないよう、境内に人の出入りができないよう参道2ケ所に注連縄を張り、26日早朝、この注連縄を外すことで多賀神社の神在祭は終了。神社での神事は特になく、神々は自然に当社に集まり、自然に去っていくと考えられているそうです。神様がこの場所に集まる本来の目的は神社横にある魚見塚古墳。ココで神様たちはエビス様の釣りを見学すると言われています。

◆7. 神魂神社(かもす)
日本最古の建築様式である天地根元造の形態を有する大社造りとして、明治33年に特別保護建造物(国宝)に指定。現存する大社造としては最古のもので、これは出雲大社の改築より約400年も古いものだそうです。16世紀初頭までは出雲国造がこの社の神主であり、明治以前までは国造火継ぎ神事や新嘗祭はこの社で実施。まずは境内神社稲荷社に合祀の高天神社で神々を迎え、次の日の早朝ひもろぎでもって本殿内殿に迎えます。茶臼山(神名火山)を真向かいに仰ぐ地に建てられていたことから、神在祭と神名火山に何か関係があるのではという説もあり。

◆8. 売豆紀神社(めづき) 
美人とのほまれが高いオオクニヌシの娘・下照日売命が祭神。この社の神在祭は、12月3日の新嘗祭の前に祝詞を読むことのみが行われています。佐太神社に集まった神様が、直会の一つとしてこの場所に集まるとの話もあり、これは一説によるとこの神社の神在祭が、神魂神社から佐太神社への巡幸のルートに当たっていたのではないかとの憶測もなされているそうです。 

罫線

知ってて楽しい「神在月」トリビア
「神在祭」にまつわるプチトリビア知ってて役立つ「へぇ〜」なお話を集めました




PDFデータダウンロード

マップはこちら
データはこちら


PDFファイルを閲覧するにはアドビ・システムズ社の無料配布ソフト
Adobe Readerが必要となります。

以下のサイトよりダウンロードできます。



http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep.html





◎トップページ
Copyright (c) 中海・宍道湖・大山圏域観光連携事業推進協議会 All right reserved.