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チューリップ、ツツジ、菜の花・・・ 春のお花畑MAP
春のお花見っていろいろ。チューリップに、バラ、ツツジに、菜の花・・・。これら3月〜5月に旬を迎える花たちにとっても、自らが主役とばかりつぼみを開かせ、その存在をPRする絶好の晴れ舞台。花畑のじゅうたんを周囲に描き出しながら、みなさんのお越しを“首”ではなく“茎”を長くのばして待っているのです。
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春のお花見って何も「桜」だけじゃないんです。

チューリップに、バラ、ツツジに、菜の花・・・。これら3月〜5月に旬を迎える艶やかな花たちにとっても、自らが主役とばかりつぼみを開かせ、その存在を訪れるレジャー客にPRする絶好の晴れ舞台。

もちろんココ山陰にもそんな名所が存在。艶やかな花畑のじゅうたんを周囲に描き出しながら、みなさんのお越しを“首”ではなく“茎”を長くのばして待っているのです。

うららかな陽気に誘われて、ついついお出かけモードに火がつく春の休日。

こんな花たちの癒し効果で、心の “キレイ”を手に入れてみませんか。

マップ


マップ

 1. 米川(よねがわ)のツツジ (米子市)
見ごろ:4月下旬〜5月上旬
米子市の花として親しまれるツツジ。市内を流れる米川堤防一帯、4月後半ともなると、東西4kmにわたって約3000本のツツジが咲き誇ります。毎年4月末頃には「米川ツツジ祭り」も開催。ミニウォークや、苗木の配布、太鼓演奏、ラジオ生中継など多彩なイベントが行われます。

 2. 山陰道淀江IC前 レンゲ畑 (米子市)
見ごろ:4月末から5月初旬
4月末から5月初旬にかけ、山陰道淀江大山IC出口付近ではファンタジーな光景に遭遇。遙か遠くに大山を望むこの田畑一帯が淡い紫色に染め上げられています。その正体とは・・・。春のイメージにピッタリのキュートなレンゲの花畑。レンゲと言えば “蜜”。思わず童心に返り、スゥーッと蜜を吸い出せば、やさしい花の香りとともに、甘い蜜の味が口いっぱいに広がってきます。

 3. とっとり花回廊 チューリップ・アイスランドポピー・バラ (南部町)
見ごろ:3月末〜5月上旬
50haを誇る日本最大級のフラワーパーク。秀峰大山が背景に広がる園内には、直径50m、高さ21mのフラワードーム、園内を一周する展望回廊、水上花壇などを併設。春の主役は色とりどりに花をつけたチューリップで、陽光の下、華やかに咲き誇ります。ドーム奥に咲くアイスランドポーピーも春の陽気さを後押し。キュートな花を咲かせます。そして5月には真紅のバラが園内をエレガントに包みます。

 4. 住雲寺(じゅううんじ)のフジ (大山町)
見ごろ:5月上旬〜中旬
建武元年(1334年)に建立。住雲寺は通称「ふじ寺」と呼ばれ、境内には花の房の長さが6尺(1.8m)にも垂れ下がる樹齢約40数年の大きな藤の木があります。花の盛りの5月上旬から中旬にかけては、県内外から多くの花見客が訪れ、見頃を迎える頃にあわせて毎年盛大に「藤まつり」も開催。当日は、ふじ餅のプレゼントや、琴の演奏、ふじ棚の下でのお抹茶など様々な催しも行われ、 夜のライトアップも幻想的。今年は見頃に合わせお寺を新築。その姿も必見です。

 5. 名和公園 ツツジ (大山町)
見ごろ:5月初旬
園内や境内をピンクに染める「桜」に引き続き楽しめる「ツツジ」のお花見。園内はもちろん、公園から名和神社に向かう道沿いに壁のように大きくなったツツジに木が花をつけ雅なシーンを描き出しています。

 6. ハーブロードいどべ (大山町)
見ごろ:ハーブの種類により異なる
広大な敷地に200種以上のハーブが育てられている農園内。春ともなれば様々な緑のハーブが芳しい香りを放ち癒しの香りが園内を包み、6月中旬になればラベンダーの美しい花園のほか次々と目にも鮮やかな花が咲き誇ります。園内では、自然の素材を使ったハーブリース作りなどの体験も人気。大山を眺める芝生広場で楽しむ香り高いハーブティーの味わいも格別です。

 7. JR伯備線 岸本駅前 / 丸山地区  菜の花 (伯耆町)
見ごろ:3月中旬〜5月上旬
大山の山懐にかけられたイエローマジック。そんな表現がピッタリな場所が、JR岸本駅前の菜の花畑。春の訪れとともに、大山がまるで魔法にでもかかったかのように周囲を黄色く染め上げます。菜の花の花言葉は「小さなシアワセ」。その名の通り、見ているだけ何だか笑顔に、そんな不思議なパワーに満ちているようです。少し遅れて、「植田正治写真美術館」付近から頂に上がる沿道、新緑に負けない黄色い菜の花の絨毯が大山山麓を覆います。

 8. 滝山公園 ツツジ (日野町)
見ごろ:4月中旬〜5月上旬
緑豊かな奥日野地区、遠く大山の南壁が一望できる自然公園。4月上旬からの淡いピンクの桜模様に続き、4月中旬から5月上旬に開花する3万本のミツバツツジが山全体をピンク色に染め上げます。その境では、遅咲きの八重桜とツツジの美しい競演を眺めることも。公園内、滝山神社の境内にある高さ70mの龍王滝(幽霊滝)も圧巻の一言。

 9. 花見山 スイセン (日南町)
4月下旬〜5月上旬
冬のスキーシーズンには西日本有数のロングコースを持つゲレンデとして大活躍。雪が溶け春の息吹を感じ始めると周囲が一変。白からカラフルな花模様へと衣替えします。4月中旬より見ごろを迎える「水仙」に続き、周囲を桃色に染め上げるのが、5月上旬に満開を迎える「シャクナゲ」、「八重桜」、「あやめ」、「芝桜」、「ぼたん桜」。こちらではちょっぴり遅いお花見を満喫することも。

 10. 神宮寺(じんぐうじ) フジ (日南町)
見ごろ:4月下旬〜5月中旬
田舎町に佇む古社で一段と目を引くこちらのフジの巨木。樹齢約40年、高さ2.5mの1本幹で、時期ともなれば約160平方m の棚の面積に1〜1.5mの花房がつくそうです。GWごろに見ごろを迎え、地元を中心に多くの方が足を運び、淡い紫の花に感嘆の声を上げています。

 11. 伯太(はくた)のチューリップ畑 (安来市)
見ごろ:4月中旬
オランダを思わせるパステルカラーの風車が目印。赤、黄色、ピンクと伯太川沿いに約60万本のチューリップが花園が広がります。4/13には「はくたチューリップ祭」が開催され、約40品種を見て選べる切り花の即売、特産品の販売やステージイベントなど町全体がフェスティバルに。極彩色の絨毯と風車が春を演出します。

 12. 布部(ふべ)ダム湖畔 ツバキ (安来市)
4月初旬〜5月中旬
飯梨川上流に造られた多目的人造湖。その周囲に作られた自然公園は、椿、白樺、ツツジ、紫陽花など、四季の花や木の色づきが楽しめ、1周約6kmもある湖畔をのんびり散策することも可能です。特に「中ノ島公園」は、別名「白椿公園」と呼ばれるほどで、見頃となる4月中旬には、白椿を中心に様々な品種の椿2千本が植樹され、辺り一面が花の香りでいっぱいに。

 13. 伯太町小竹地区 スイセン (安来市)
見ごろ:4月上旬〜5月上旬
安来市のはずれ、自然ののどかな景観に心もなごむ伯太町小竹地区。この場所は、4月上旬ともなると一面が美しい花畑に大変身。そのお花の正体は、花言葉にある「神秘」という名にふさわしい面持ちの「水仙」。昭和55年に栽培を開始して以来、12人のグループで栽培を促進。現在はその品種も25種類と拡大されてきています。

雲樹寺 ツツジ・サツキ・スイレン (安来市)

 14. 雲樹寺(うんじゅじ) ツツジ・サツキ・スイレン (安来市)
見ごろ:5月上旬〜7月
1322(元亨2)年創建、県下でも数少ない朝鮮鐘(国重文)が現存するなど出雲地方では最古の禅寺の一つ。1万坪の大方丈裏山に広がる枯山水の禅宗庭園には、5月ごろより数百株の雲仙ツツジが開花。また同時期には、赤、ピンク、白と色鮮やかに庭園を彩る様々のサツキが境内一帯を埋め尽くします。境内の池にはひっそりとスイレンも花開き、見ごろとなる6月には多くの参拝者が各地より訪れます。

 16. 大根島 ボタン (松江市)
見ごろ:4月下旬〜5月中旬 
ボタンの里「大根島」。見ごろとなる4月末ともなると島内の各ボタン園で見事な花が開花。島を挙げて大いに盛り上がります。なかでも日本庭園との雅な競演を果たす「由志園(ゆうしえん)」、112品種、1万本のボタンが揃い、なかには輸出禁止だが特例として認められた緑の花のボタン「豆緑」や花弁が白と紅に分かれる「二嬌」など貴重な品種も展示される「中国ぼたん園」などが特に有名です。

 17. 五本松公園のツツジ (松江市)
見ごろ:4月下旬〜5月中旬
島根県の民謡「関の五本松節」で知られる五本松が植えられていた場所で、現在はツツジの名所としても知られています。時期になると約5千本のツツジが咲き乱れ、小高い丘の上、頂上の展望台から一望できる美保湾や中海、弓ケ浜とのコントラストも絶妙。観光リフトに乗り、ツツジを見下ろせば空を舞う鳥になった気分。

 18. 松江城山公園 なんじゃもんじゃ (松江市)
見ごろ:5月上旬〜中旬
「なんじゃ?」、そんな聞きなれない花が、古の舞台「松江城山公園」に咲くのをご存知ですか?桜の散った5月、まるで雪の結晶を彷彿とされる純白の花こそが「なんじゃもんじゃ」で、正式名はヒトツバタゴ。日本では他に長野など4県にしか群生していない貴重なものです。二の丸下の段広場や、西端の椿谷、椿谷の先に架かる亀田橋付近の堀端などに、現在32本の木が残っています。

 19. 桂島 ノダイコン(野大根) (松江市)
見ごろ:3月中旬〜4月上旬
島根半島の桂島や、田島、須々海など海岸一帯に群生する野大根。毎年3月になると、十字形の淡いピンク色の小さな花が海岸を彩り始めます。花は2年草で、高さ50cm前後。葉は互生し、羽状に分裂しているのが特徴です。根はあまり太らず、味は辛い。浜ダイコンの名でも呼ばれ、すりおろし、出雲ソバの薬味として使うこともあるそうです。

 20. 島根町佐波 ノイバラ (松江市)
見ごろ:4月〜6月
「野バラ」の別名で、入り組んだリアス式の海岸が広がる島根半島に群生。海岸一帯の日当たりのよい場所で、4月〜6月にかけ清々しい純白の花を咲かせます。真っ青な日本海のパノラマと真っ白な衣装を纏った野バラとのコントラストに感動。潮風を感じながらの爽快なお花見をお楽しみあれ。

 21. 斐川(ひかわ)平野 チューリップ畑 (斐川町)
見ごろ:4月5日頃〜4月10頃
約80万本。花の町、斐川を代表するチューリップは、全国で3番目という球根生産地・島根県でも群を抜く栽培量。今在家農村公園内、斐伊川堤防から見下ろす景色は、さまざまに色付くチューリップと築地松の緑が見事に競演。絶妙な調和を醸し出し、出雲平野に“春”の訪れを告げます。恒例のチューリップ祭りでは、51品種を観賞できる「世界のチューリップ展」などを開催。畑に立つ幾多の風車が異国情緒を引き立てます。

 22. 斐川公園 ツツジ (斐川町)
4月下旬〜5月上旬
4月上旬からの咲き乱れる1000本の桜にひきつづき、濃淡ピンクのツツジが園内いっぱいを彩ります。その姿は花の楽園。息つく間もなく満開に花を咲かせるツツジは計約2万本とも。ゴールデンウィーク中には恒例の「ツツジ祭り」も盛大に開催されます。

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