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自然の神秘を求めて・・・ 大山山麓 イブニング&ナイトツアー
6月だけの限定スペシャルコース大山で見る夕刻&夜のライトアップショー
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〜今回のシナリオ〜
蒸し暑い日が続く6月初旬〜中旬にかけての大山山麓は、夕方から夜にかけての時間帯が超オススメ。岩肌の隙間に夕日が沈む神秘の風景に加え、高台からの絶景、今となっては貴重なホタル観賞まで、今回のコースは豊かな自然に恵まれる山陰ならではの“奇跡”を巡るというもの。まさに大山ドラマティック。胸打つ光景は一年でこの時期だけのスペシャリティ。お見逃しなく。

コース案内

米子道米子IC
↓博労座駐車場まで約13.2km 車で約15分
1. 大神山神社奥宮
↓約400m 徒歩約10分
2. 金門に沈む夕日
↓博労座駐車場から約8.3km 車で約10分
3. 香取展望台からの漁り火の夜景
↓約11.6km 車で約13分
4. 赤松眺海展望台からの市街地の夜景
↓約14.7km 車で約20分
5. 南部町 金田川ほたるの里
↓約12.0km 車で約18分
米子道米子IC

1. 大神山神社奥宮(おおがみやまじんじゃおくみや)
自然石を敷きつめた石造りの参道としては日本一の長さを誇る700mの参道を歩き、まずは全国最大級の壮大な権現造りの社殿を誇る古社を参拝。元々は、僧が修行のために大山に登り、その道場として簡単な遥拝所を設けるようになったのがこの神社の始まり。明治初頭の神仏分離令により、大智明大権現の社殿を大山寺から分離し、現在の大神山神社奥宮に至っています。

2. 金門に沈む夕日
大神山神社奥宮を下り、大山寺方面へとまた坂道を上がると見えてくる大山寺本堂。その本堂の横手、南光河原を流れる佐蛇川が、岩石の壁で狭められできたという自然な地形が「金門」で、ココはかつて「神域」とされた神聖な場所。この6月は、両岸の絶壁のわずかな隙間に夕日が沈むという1年でも最も美しいロケーションを描き出します。

3. 香取展望台からの漁り火
徐々に日は暮れ、辺り一面が夜の闇に包まれる時、水平線のはるか向こうに灯り始める淡い光。夜の海に漂う無数の光・・・、これこそ山陰の夏の風物詩、イカ釣り漁船の漁り火なのです。イカ釣りの際に灯される集魚灯の光が浜から見えるもので、海上をポツリ、ポツリと漂う様子は、まさにホタルのように幻想的。

4. 赤松眺海展望台からの市街地の夜景
海のホタルを満喫した後、別の展望台へと移動。こちらの展望台一番の魅力は、なんと言ってもダイヤモンドのように光り輝く市街地の夜景。眼下に見下ろすパノラマの夜景につい言葉を失い、ハァと至福のため息が漏れそう。この夜景、はて何万ドル?

5. 南部町 金田川ほたるの里
海のホタルに引き続き、今度は正真正銘、本物のホタル観賞へ。ココ南部町の山あいに流れる「金田川」では地元住民の活動により「ほたるの里」が復活したという心温まるエピソードも。今ではこの地域屈指の名所として話題を集めるほどに、毎年ホタル達が乱舞しています。6月10日前後が一番の見頃に。


こんなオプションも・・・
「とっとり花回廊」 
ムーンライトフラワーガーデン
日本を代表する照明デザイナー石井幹子さんデザインで、月明かりをイメージしたやわらかい光が、ロマンチックな夜を演出する「ムーンライトフラワーガーデン」。いよいよこの6月の各週末よりスタートし、約8万平方mの庭園が14,000個の照明に彩られ、昼とは違う幻想的な雰囲気に。9月までの各土日祝とお盆、クリスマスシーズンに開催。
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