1. 大神山神社奥宮(おおがみやまじんじゃおくみや)自然石を敷きつめた石造りの参道としては日本一の長さを誇る700mの参道を歩き、まずは全国最大級の壮大な権現造りの社殿を誇る古社を参拝。元々は、僧が修行のために大山に登り、その道場として簡単な遥拝所を設けるようになったのがこの神社の始まり。明治初頭の神仏分離令により、大智明大権現の社殿を大山寺から分離し、現在の大神山神社奥宮に至っています。
2. 金門に沈む夕日大神山神社奥宮を下り、大山寺方面へとまた坂道を上がると見えてくる大山寺本堂。その本堂の横手、南光河原を流れる佐蛇川が、岩石の壁で狭められできたという自然な地形が「金門」で、ココはかつて「神域」とされた神聖な場所。この6月は、両岸の絶壁のわずかな隙間に夕日が沈むという1年でも最も美しいロケーションを描き出します。