2. 植田正治写真美術館
地元出身の世界的写真家・植田正治氏。山陰の空や砂丘を背景に被写体をオブジェのように配して撮る独特のスタイルは、写真発祥の地、フランスでも「Ueda−cho(植田調)」と呼ばれ、世界的にも有名に。最近では福山雅治さんが師事していることで、一躍世間の注目を集めました。そんな植田氏の功績を称え、故郷でもあるこの地に建てられたのが、建築家・高松伸氏設計によるコチラのミュージアムです。
4. 桝水高原観光リフト
穏やかな風が吹き抜ける大山西側の裾野に位置。山の頂を背景に、なだらかな丘陵が続く「桝水高原」は、高原ならではのアクティブな体験が四季を通じて楽しめるネイチャーポイント。コチラも冬のスキー場から春の観光リフトへとモデルチェンジ。リフトに乗り、頂へと向かってしばしの空中散歩を。その道中、ふと後ろを振り返れば日本海や弓ヶ浜の海岸線などパノラマの風景が目に飛び込んできます。その風景にしばし無言の感動・・・
5.
桝水フィールドステーション/
まつおか食堂思う存分アウトドアレジャーを楽しんだらお腹も「グゥ〜」。待望のご当地グルメは正面大山の麓で高原ランチを満喫。「桝水フィールドステーション」では、カレーやミニコースなどシェフ自慢の洋食を、また名店「まつおか食堂」では、地元の山菜たっぷり、米一粒一粒に自然のうま味がギュッと詰まった評判の「大山おこわ」を。さぁ、みなさんはどっち?
6. 大山まきばみるくの里
冬季休業からお目覚め。3月18日よりスプリングオープンを迎えた大人気スポット。のどかで牧歌的な風景が続く大山放牧場内。牛舎での授乳体験、みるく工房での乳製品作りといった酪農体験も人気で、併設するレストランには、新鮮なミルクをたっぷり使ったフードも充実。背景にそびえる秀峰大山のスケールにもただただ圧倒されます。一日に4500本も売り上げるという生乳たっぷりの「みるくの里特製 ソフトクリーム(300円)」も必食。
7. 大山ガーデンプレイス
観光案内所を設けるなど、大山レジャーへの玄関口となる複合施設。敷地内には、地産食材の産地直売所も併設。大山周辺の豊かな自然で育まれた、フレッシュな野菜や山菜、フルーツなどをお手ごろ価格で買うことが可能です。またこの時期なら店頭でまた週末のみ地元の有名豆腐店「井上食品」作による豆腐グルメが登場。特ににがり豆腐ドーナツは一日に数百個を完売するお店一番の人気アイテムです。
8. 大山ロイヤルホテル
大山でも屈指の規模を誇る白亜のリゾートホテル。コチラでは旅の疲れを洗い流すべく、館内に湧く、伏流水が地熱で温められたという「大山温泉」でひとっ風呂。立ち寄り入浴OKの気軽さで、湯量たっぷりの大浴場には、リューマチや神経痛などに効く露天温泉岩風呂・サウナも完備。緑の香り、澄んだ空気を体いっぱいに感じながらの露天風呂はまさに至福の時間です。
9. 大山Gビール ビアホフガンバリウス
旅の締めくくりは大山の名水で作る地ビールで有名なレストランでご当地ディナー。数々のコンクールで入賞した実績を持つこちらのビールは、のど越し爽快、格別の味。きっと満足すること請け合いです(※ドライバーの飲酒は厳禁です)。料理もパスタなどのイタリアンから、ソーセージ、チーズなどまで幅広いラインナップ。地ビールはお土産にも喜ばれています。