山陰観光 旅のポータル
境港〜美保関 弓ヶ浜を巡る初詣シーサイドドライブ!
今、ニュースな街で、妖怪、お魚、絶景風呂・・・初詣も兼ねた新春ドライブで、思わず“えびす顔”に
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〜今回のシナリオ〜
山陰ポータル2007年最初にオススメするドライブコースは、今、注目のエリアを巡るHappyドライブ。その舞台とは、神様が造ったという弓ヶ浜半島沿い、米子から境港、そして美保関。
特に昨年、多くのレジャー客を集め一躍全国に名を知らしめた境港では、鬼太郎ファミリーに遭遇。旬グルメ満載のお魚ランチを楽しみ、絶景露天風呂で昨年1年についた心の「サビ」をすっきり洗い流すチャンス!その後も全国のえびす様の総本山となる「美保神社」で初詣を済ませ、最後にはただ今里帰り中のコハクチョウ達と感動のご対〜面!
ご利益ありそで、ついつい笑顔に・・・、そんなことからHappyドライブと名付けました。
冬休みの家族サービスにもピッタリのプラン。愛するわが子の満面の笑顔を引き出すために・・・。ココ山陰路へと車を走らせてみてはいかがでしょうか?

コース案内

米子道米子IC
↓約22.4km 車で約40分
1. 水木しげるロード

2. 妖怪神社(水木しげるロード内)

3. 水木しげる記念館(水木しげるロード内)
↓各店舗へ車で約10分圏内
4. 境港市のお魚料理店でカニ三昧
↓約11.2km 車で約20分
5. 美保神社
↓美保神社境内すぐ
6. 青石畳通り
↓約2.4km 車で約5分
7. 美保関灯台
↓約15.4km 車で約20分
8. みなと温泉館
↓夢みなとタワーとなり
9. 夢みなとタワー
↓約12.1km 車で約18分
10. 米子水鳥公園
↓約12.5km 車で約20分
米子道米子IC

1. 水木しげるロード
まずは、120体の妖怪ブロンズ像、目玉おやじの照明など通り全体が妖怪カラーに染まる名物ストリートへ。ココは映画やテレビでもお馴染み「ゲゲゲの鬼太郎ファミリー」に出会える貴重な場所。沿道に並ぶショップには、様々なキャラクターグッズ&妖怪グルメがいっぱい!お正月にはイベント満載だけに、まずはその情報をチェックして今だけのお楽しみをゲット!

2. 妖怪神社
水木しげるロードに立つ神社だけに、御神体は、高さ3mと2.5mの黒御影石と樹齢300年の欅(けやき)を組み合わせ、また鳥居は一反木綿をデザインするなど、やはりユニークな妖怪デザイン。こちらは「妖怪の郷」の意を込めて造ったもので、様々な妖怪ブロンズ像の魂が祀られていると言われています。まずは、プチ初詣を済ませ、2006年秋に誕生した「おみくじロボット」で今年の運勢を鑑定。果たして幸先のいいスタートがきれるかな?

3. 水木しげる記念館
水木しげるロードの集大成として平成15年に開館。所蔵点数は約630点。100年の歴史を誇る料亭を改装して造られた重厚な雰囲気の館内では、迫力満点の妖怪オブジェが迎え、海外収集した妖怪コレクション、妖怪フィギュアの展示、ジオラマと映像による妖怪の解説や3面のスクリーンに映し出される映像など、視覚聴覚をフルに使って独創的な妖怪世界に浸ることができます。

4. 境港市内でカニ料理ランチ
境港の冬味と言えば“カニ”。全国ブランドとして名高い松葉ガニ、日本一の水揚げを誇る紅ズワイガニとこの時期の魚市場はまさに紅の絨毯。港町のお昼は周辺でのれんを掲げる寿司店&御食事処で贅沢カニランチといきませんか?市価の何割安?というほどのお値打ち館と新鮮ゆえの身の甘みとみずみずしさは現地のみの特権です。

〜耳よりコラム〜

境港は、寒さ厳しい真冬も超にぎやか
タイミングさえあえば、こんな楽しいイベントに遭遇!

元旦早々から水木しげるロードを中心にイベントが花盛り。そんな情報をいち早くチェックし、うまくプランに組み込めばツアーの楽しさも倍増!
詳しくはコチラのファイル(Microsoft Excel 27.5k)(最新イベントが表示されます)にてご覧下さい。
また、
気になる観光名所の年始の営業はコチラのファイル(Microsoft Excel)をチェック

5. 美保神社
境水道大橋からのパノラマ風景を満喫、舞台は島根県へと突入。島根半島の東、海の神に見守られし漁師町・美保関で、まずは今年の一年のご利益を願うため、全国のえびすさんの総本山と言われる古社・「美保神社」へ。もちろん、えびす様と言えば商売繁盛だけど、こちらは本殿の一つに大黒様のお妃様が祀られているため、縁結びにもゆかりが深いそう。福の神と言われるえびすさまの元を参拝すれば、何かいいことありそうな予感!?

6. 青石畳通り
美保神社から仏谷寺を結ぶ約250mの「青石畳通り」。ココだけが別世界へと移動したかのような独特の雰囲気に包まれ、通り沿いには、映画「千と千尋の神隠し」の舞台を思わす佇まいが印象的な「美保館」、北大路魯山人も絶賛した老舗の醤油藏など、古き良きを感じるレトロな風情に遭遇。高浜虚子など文豪も多く訪れた由緒正しい旅館、旧家、お店が並んでいます。

7. 美保関灯台
1898年に建てられた山陰最古の石造灯台「美保関灯台」(高さ14m、水面 からの高さは87m)は、世界の歴史的灯台100選にも登録。岬の下に見える鳥居は沖の御前島といい、美保神社の祭神えびすさんが釣りを楽しんだ所と云われています。灯台守の宿舎だった赤い屋根の建物は、現在日本海を一望する「灯台ビュッフェ」として第二の人生を歩んでいます。

8. みなと温泉館
真っ青な美保湾の向こう、そびえる大山を望む展望露天風呂が自慢の日帰り入浴施設。寒さ厳しい山陰の冬、身も心もほっこりと癒されながら、雄大な日本海を正面に浸かる湯は爽快のひと言。湯は、地下1.500mから湧き出る天然温泉で、泉質はナトリウム・塩化物泉で、神経痛、筋肉痛、冷え性、きりきず、火傷などに効能があると言われています。

9. 夢みなとタワー
夢みなと公園内にある境港のシンボルタワーはその高さ43m。最上階の展望室からは、広大な日本海、白砂青松の弓ヶ浜、その向こうにそびえる秀峰大山を一望。冬の蜃気楼が見える日もあり、境港屈指のビューポイントして人気を集めています。また1階へと降りれば、大正・昭和初期時代の町並みを再現した「みなとまち商店街」へ。鳥取県の名産・特産品などがズラリと並ぶので、思う存分遊んだ後のおみやげゲットには最適です。

10. 米子水鳥公園
旅の締めくくりは、自然の宝庫・山陰を象徴する名所へ。国内最大級の水鳥の楽園として知られるコチラ中海沿いの公園では、この時期可憐なコハクチョウたちが里帰り中。白い羽根をのばし大空を舞う姿の裏には、スタッフをはじめ、地域の自然を守る取り組みがあったからこそ。毎年この場所に帰ってくるのは、きっとそんな水鳥たちへの愛情が通じた証しなのです。“おかえり”、まずはその言葉から鳥たちとの対話が始まります。元旦から4日までは朝7時から開館。
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